みなさんこんにちは! ジオグラフィック航空アナリストのいつかいちくんです。前回は「日本地図で『ミニストップ』がある都道府県に、色を塗ったら……」というテーマの可視化MAPをお届けしました。
今回も私のX(Twitter)アカウント(@itsukaichi_engi)の中で、ここ最近で反響が大きかった可視化コンテンツに焦点を当て、深掘りしていきたいと思います。
都道府県別「スタバが最も多い自治体」は
今回は大手カフェチェーン、「スターバックスコーヒー」の店舗が、各都道府県の中で最も多い自治体とその店舗数について、可視化MAPで作成してみました。
スターバックスコーヒーは今となっては全都道府県に出店していますが、都道府県別で一番多い自治体はどこなのでしょうか。なんとなく人口が多い県庁所在地が店舗数が多いと予想が付きますが、実際に可視化してみると……?
やはり東京(23区)、横浜、名古屋、大阪、福岡などの大都市が多くなっています。基本的に県庁所在地の都市で店舗数が最も多くなっており、その数は47都道府県中、39都道府県でした。
ただ、残りの8県は県庁所在地ではない都市にスタバが多く立地しています。具体的には、茨城県つくば市、群馬県高崎市、長野県松本市、静岡県浜松市、三重県四日市市、滋賀県草津市、島根県出雲市、山口県下関市の8県です。
非県庁所在地に店舗数が多い市の特徴
実は最新(2025年)の国勢調査によると、先ほどの上記8市のうち、5市(つくば市、高崎市、浜松市、四日市市、下関市)は県の中で最も人口が多く、残り3市(松本市、草津市、出雲市)は、2番目に人口が多い市になってます。つまり、人口の多さとスタバの店舗数は相関関係があると考えられます(人口が多い都市ほど、スタバの店舗数が多い)。人が多く集まる所に、集中的にスタバを出店させる、理にかなった戦略ともいえるでしょう。

