ドーナツ屋を溺愛しすぎクビ寸前に
2026年7月26日、ついにTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編がスタートしたが、このドラマで、平凡な商社マンでありながら自衛隊の別班諜報員という裏の顔を持つ乃木憂助を演じている堺雅人は、若手時代に東京・池袋のドーナツ店でアルバイトをしていたとテレビ番組で明かしている。
堺はこの店のドーナツが大好物で、休みの日にもかかわらず出勤しては商品を食べていたといい、店側から注意を受けたエピソードを持っている。それでも味への愛情が功を奏したのか、その後もクビにはならず働き続けられたそうだ。
俳優としての堺は寡黙で緊張感のある役柄が多いが、こうした人間味あふれる下積みエピソードとのギャップも魅力のひとつといえるだろう。
タモリは福岡で職を転々としていた
「国民的司会者」として知られるタモリも、20代の頃は華やかさとは無縁の会社員生活を送っていた。早稲田大学を学費未納で除籍になった後、福岡の実家に戻り、生命保険会社で保険外交員として約3年間勤務。運転免許を持っていなかったためバスで営業先を回っていたが、当時の同僚によれば「優秀な成績を収めていた」という。
その後は旅行会社に転職し、系列のボウリング場の支配人として大分県日田市に赴任。メンテナンスから機械の修理まで一人でこなし、朝から深夜まで働き詰めの日々だったという。
この経験は後年NHK『ブラタモリ』のロケでも本人の口から語られ、当時の勤務先の跡地まで訪ねる企画が組まれるほど話題になった。その後、喫茶店のマスターなどを経て、音楽仲間との偶然の出会いから芸能界入りを果たすことになる。
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