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北京地下鉄の「酒の広告」がナナメ上だった / あるいは『二鍋頭』から考える広告の存在感について

北京地下鉄の「酒の広告」がナナメ上だった / あるいは『二鍋頭』から考える広告の存在感について

・ナナメ上すぎて気づかなかった

広告って壁に貼ってる大麦のポスター? 何が面白いんですか? そう聞いたところ、「違う違う。吊革の上」と北斗さん。吊革の上? そのまま上に視線を移動したところ……あっ!

吊革に酒瓶がついてる!! どうやら『北京 二鍋頭(アルコード)』というお酒の広告であるらしいこの酒瓶。普段の視界よりナナメ上の方向すぎて気づかなかったけど、よく見たら確かに面白い。

・広告の存在感

そのちょっと気づきにくい感じのため見つけた時のディスカバリー感がある上、気づいたら気づいたで立体の存在感があって、よく見ずにいられないのである。

東京の副都心線に似た空気感が漂う北京の地下鉄は、間違いなく何気ない日常の一部だと思う。そんな空気の中で何気なくもトキメいたこの広告。北京では普通のものなのか、また日本で可能なのかは分からないが、ちょっとしたアイデアでディスカバリーを感じさせる広告って良いよなあ。

ちなみに、『北京 二鍋頭』は北京を代表する伝統的な白酒の模様。アルコール度数は53度と超高いが、楽天でも普通に販売されており日本でも買えるので気になる方は飲んでみてくれ。

日本では無理やり見せるみたいな広告が主流の現在。個人的には本来の趣旨について疑問を持たずにはいられない。『北京二鍋頭』吊革模型の絶妙さに、広告の存在感について考えさせられた北京地下鉄であった。

参考リンク:楽天市場
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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