最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
OCHA NORMA初武道館に涙&エモさ爆発の新曲も披露 リーダー斉藤円香「またここでライブができるように」とファンに誓う

OCHA NORMA初武道館に涙&エモさ爆発の新曲も披露 リーダー斉藤円香「またここでライブができるように」とファンに誓う

ハロー!プロジェクトのOCHA NOMAが10月15日、日本武道館でコンサートを開催した
ハロー!プロジェクトのOCHA NOMAが10月15日、日本武道館でコンサートを開催した / ※提供写真

ハロー!プロジェクトのOCHA NORMA(オチャノーマ)が10月15日、グループ初となる東京・日本武道館でのコンサート「OCHA NORMA 2025 LIVE at BUDOKAN ~#OCHannel~」を開催。この日のために書き下ろされた初披露の2曲を含む全26曲で、会場に集結した約6800人のファンを魅了した。

■初武道館はデビュー曲でスタート 研修生時代の思い出曲も

斉藤円香、広本瑠璃、米村姫良々、窪田七海、中山夏月姫、西崎美空、北原もも、筒井澪心の8人で活動するOCHA NORMAは、2022年7月にメジャーデビュー。同年の日本レコード大賞で新人賞を受賞した。2023年から2025年6月にわたっては、全128公演にもおよぶ47都道府県ライブツアーを完遂し、2025年7月には香港で初の海外単独公演も開催した。

デビューから3年、一つの目標だった武道館公演。バックモニターにこれまでの軌跡を振り返る懐かしい映像が流れると、センターステージにメンバー8人が登場。デビュー曲の「お祭りデビューだぜ!」でライブをスタートさせる。今回は公演タイトルが「#OCHannel」ということで、全国52館の映画館でのライブビューイングやHuluなどでもコンサートを生中継。ブロックごとにテーマ付けされたセットリストで届けられた。

まずは、2025年8月リリースのシングル収録曲「学校では教えてくれないこと」「わかってるっつーの!」などを中心に7曲を続けてパフォーマンスすると、ファンのエンジンも一気に高まっていく。さらに、「イージーイージー」(斉藤、広本、窪田)、「1/2」(中山、西崎)、「Peek a Boo」(米村、北原、筒井)といったライブで人気のユニット曲を三者三様の世界観で披露すると、続けて全員での「ミステイク」へ。

同曲は、米村、窪田、斉藤、石栗奏美(元OCHA NORMA)の4人がOCHA NORMA結成前のハロプロ研修生ユニット時代に歌っていた曲で、メンバーにとってもファンにとっても思い出深い楽曲。イントロで歓声が沸き上がるとコールもひと際大きくなり、筒井はあとのMCで、「すごくエモかった。3人(米村、窪田、斉藤)が歩いてくるとこのエモさが半端なくて、キュンとした」と振り返っていた。

■本日初披露、中島卓偉作詞作曲のタオル分回し曲「想定内!」

青のきらびやかなスパンコール、赤と黒のクールなコスチューム、ストリートなスタジャンなど、衣装チェンジを行いながら進むライブ。途中ではダンスパートも挟み、ハロプロらしい歌唱と激しいダンスの両面でパフォーマンスレベルの高さを見せていく。そして、「女の愛想は武器じゃない」「ちはやぶる」「ラヴィ・ダヴィ」でまとめたパワフルなコーナーを終えると再びMCへ。

斉藤の「せっかくの武道館ということで、ここのステージでしかできないことをやってみたくない?」という提案から、「武道館で放つのが夢だった」という窪田が会場に向かって「キュルルンビィーーム!」と声を響かせて、得意の決めポーズでファンのハートを撃ち抜いていく。ところどころ米村カラーのイタリアンレッドが混じりつつもピンク(窪田のメンバーカラー)に染まった光景に、「今日って私のソロライブだっけ?」と感動の声を上げる。

MC明けには、本日初披露となった「想定内!」をパフォーマンス。ロックシンガー・中島卓偉作詞作曲のこの曲は、武道館のために書き下ろされた一曲。ここは想定内の通過点という卓偉からのエールといったところか。元気なOCHA NORMAにぴったりなタオルぶん回しの曲で、ここから一気にスパートをかけて4曲を歌い上げる。そして、本編ラストに持ってきたのは「恋のクラウチングスタート」だ。

本曲は「お祭りデビューだぜ!」とともに収録された、両A面デビューシングルのもう1曲。お祭りデビューソングから始まり、ハッピーソングのこれで締めるという、ファンにとっても感慨深い初武道館のセットリストだった。
OCHA NOMA
OCHA NOMA / ※提供写真


■リーダー・斉藤円香「今日一つ夢がかないましたけど、私たちはまだまだ大きくなりたい」

ファンのアンコールに呼び込まれた一曲目では、シンガーソングライター・山崎あおい作詞作曲の「今日を胸に飾って」を初披露。これも武道館のために書き下ろされた一曲。一節一節をメンバー一人一人が歌いつないでいくバラードで、「夢の一歩、抱きしめよう」「一つ一つ手にするたび、次の目的地を指し示す」など、武道館にたどり着き、新しい目標に向かうOCHA NORMAに送る歌詞がとても印象的で胸に刺さる。歌うメンバーたちの瞳もうるんでいるようだった。

最後のMCではメンバー各々があいさつ。共にしてきたメンバー、応援してくれるファン、支えてくれたスタッフに感謝を述べる。特に米村は2016年にハロプロ研修生に加入して以降、デビューまで6年もかかった苦労人。「こうして大きいステージに立てていること、皆さんが来てくださったことが、本当に本当に心からうれしいし、幸せです」と涙ながらに話すと、左右のメンバーがたまらず米村を抱きしめる。

また、北原は「10人で作ってきたOCHA NORMAだから」と、2025年3月に卒業してしまった石栗、田代すみれにも思いを馳せるように言葉を紡ぐ。続く窪田も、「スタッフさんが『ここはライティングを10色にしようと思います』と言ってくださって…」と、新曲「今日を胸に飾って」のライティング演出が10色だった尊い理由を明かす。

最後にリーダーの斉藤は、「今日一つ夢がかないましたけど、私たちはまだまだ大きくなりたいです。またここでライブができるように、そして、大きなステージに立てるように、これからも日々精進していきます」と、力強くファンに誓った。

アンコールラストでは、テレビアニメ「シャドウバースF」のエンディングテーマ曲となった「シェケナーレ」をステージいっぱいに広がって、はじけるようにパフォーマンス。ファンのコールに「ありがとう!」と応えながら、夢だった武道館ライブを締めくくった。

■OCHA NORMAメンバー、アンコールコメント

筒井澪心:今日は来てくださってありがとうございました。今日、円陣のときに、いつも近くで見てくださってるスタッフさんが「ここまで連れてきてくれてありがとう」とおっしゃってくださって、メンバーとここまで来れたことがすごくうれしいなと思います。この景色に皆さんがいてくださるっていうのもすごくうれしくて、本当にすごくいい時間を作れたんじゃないかなと思います。

北原もも:今日という日を大好きなOCHA NORMAのメンバーと大好きな皆さんと迎えられたこと、本当に幸せに思います。ずっとずっと見たかった景色もこうやって見せてくれてありがとう。

(卒業した田代すみれ、石栗奏美含め)10人で作ってきたOCHA NORMAだから、私たちが守っていきたいと思っているし、これからももっとさらなる高みを目指して頑張っていきたいと思います。また絶対ここに来ましょう!

西崎美空:このOCHA NORMAで日本武道館公演をできたこと、本当にうれしく思います。アイドルになって、OCHA NORMAになってよかったなって、強く、改めて思える一日でした。

アイドルになることにあまり自信が持てなくって、けどね、こうやってみんながきれいなペンライトを照らしてくれて、温かいスタッフさんが「頑張ってね」って応援してくださって、もう本当に胸いっぱいの最高の一日を送ることができました。これからもっとすてきな景色を皆さんに見せていけるように頑張ります。

中山夏月姫:本当にあっという間で楽しい時間でした。こうやってOCHA NORMA単独で日本武道館に立つまでうれしいこととか楽しいことだけじゃなかったんですけど、大好きな皆さんと、そして大好きなメンバーと一緒にいたら、どんなことでも乗り越えられるし、この先もいろいろな景色を見ていけるんじゃないかなって、今日改めて思いました。本当に楽しい時間をありがとうございました。

窪田七海:もうどこを見てもとってもきれいで、夢だった日本武道館に大好きなメンバーと大好きな皆さんと一緒に来ることができて、とってもうれしいです。皆さんがいたからこそ立てているステージだと思うので、日頃から感謝の気持ちを忘れず、これからも初心の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。

私はこれからもずっとOCHA NORMAと皆さんと一緒に、もっともっと大きなステージに行けたらいいなと思います。さっき歌わせていただいた「今日を胸に飾って」は、スタッフさんが「ここはライティングを10色にしようと思います」と言ってくださって…。スタッフさんもたくさん考えてくださって、愛がいっぱいの公演になったんじゃないかなと思います。

米村姫良々:今日このステージに立って、この景色を見たときに、アイドルを目指してよかったと思ったし、OCHA NORMAとしてデビューできてよかったなって思いました。私は日本武道館に立つまでがすごく時間がかかってしまったんですけど、こうして大きいステージに立てていること、皆さんが来てくださったことが、本当に本当に心からうれしいし、幸せです。

私たちはここからもっともっと大きいステージを目指して、もっともっと高いところに進んでいきますので、これからも見守ってくださるとうれしいです。

広本瑠璃:こんなにたくさんの方がOCHA NORMAを応援するために集まってきてくださって、本当にありがとうございます。日本武道館ってそう簡単に立てる場所じゃなくて、その武道館に立てる自分がいるのは、みんなが応援してくれて、こうやって駆けつけてくれたり、スタッフさんがたくさん支えてくださって、私たちメンバーのことを思って、いろいろ考えて動いてくださったり。メンバーがお互いのことを思いながら、いろんなことに向き合って頑張っていたからこそここがあるんだなって。

かけがえのない時間だと思うし、当たり前じゃないからこその感謝が公演を通して皆さんに伝わっていたらいいな。まだまだ上へ行けるように頑張っていきたいので、これからもついてきてくださるとうれしいいです。

斉藤円香:私は日本武道館に初めて来たのがモーニング娘。さんのライブで、そのときは皆さんと一緒で、ペンライトを振って応援していた側でした。何も持っていなかった少女が、こうやって今、OCHA NORMAのメンバーというすてきなみんなと一緒に、そしてファンの皆さんに支えられてステージに立てていることが、本当にすごくうれしいです。

研修生ユニットの5人から始まって、4人になって、そして、8人になって、10人になって…いろいろな思い出があったけど、ずっと憧れていた武道館にこうやってみんなと一緒に立つことができて本当に本当にうれしいです。今日、一つ夢がかないましたけど、私たちはまだまだ大きくなりたいです。またここでライブができるように、そして、大きなステージに立てるように、これからも日々精進していきます。

◆取材・文=鈴木康道

※西崎の崎は、正しくは「立つ崎(たつさき)」が正式表記
OCHA NOMA
OCHA NOMA / ※提供写真

■「OCHA NORMA 2025 LIVE at BUDOKAN ~#OCHannel~」
◇10月15日(水)◇東京・日本武道館

<セットリスト>
01.お祭りデビューだぜ! / ALL
02.ヨリドリ ME DREAM / ALL
03.ウチらの地元は地球じゃん!/ ALL
04.学校では教えてくれないこと/ ALL
05.ちょっと情緒不安定?…夏/ ALL
06.わかってるっつーの!/ ALL
07.ウットーシー!/ ALL
08.黙ってついてこい!/ ALL
09.イージーイージー / 斉藤円香、広本瑠璃、窪田七海
10.1/2 / 中山夏月姫、西崎美空
11.Peek a Boo / 米村姫良々、北原もも、筒井澪心
12.ミステイク/ ALL
13.テート前夜狂想曲 / ALL
14.素肌は熱帯夜 / ALL
15.Super Duper Sugar Power / ALL
16.Hello! 生まれた意味がきっとある/ ALL
17.友達天体図 / ALL
18.女の愛想は武器じゃない / ALL
19.ちはやぶる / ALL
20.ラヴィ・ダヴィ / ALL
21.想定内! / ALL
22.宇宙規模でダイスキ宣言! / ALL
23.Good Luckの胸騒ぎ / ALL
24.恋のクラウチングスタート / ALL
EN1.今日を胸に飾って / ALL
EN2.シェケナーレ / ALL

あなたにおすすめ