夫に打ち明けた日
限界を感じた私は、夫に正直に話しました。お義母さんのことは好きだけれど、既読の直後に電話が来ると休まらない。監視されているみたいでつらい、と。夫は少し考えてから「俺から言っておく」と言ってくれました。数日後、義実家に顔を出すと、義母はいつもの調子ではありませんでした。お茶を置いたあと、私の向かいに座り直しました。
「迷惑だったのね、ごめんなさいね」
先に頭を下げられて、私のほうが慌てました。
そして...
私は義母に、責めたいわけではないと伝えました。
「お義母さん、返事はメッセージでさせてください」
それだけお願いすると、義母は何度もうなずいてくれました。今も連絡はまめに届きます。ただ、既読をつけても電話は鳴りません。翌日、時間をかけて打ったと分かる長い返事が届くこともあります。慣れない画面と向き合ってくれていることが伝わり、その返事を読み終えると、今度は私から会いに行こうと思えるようになりました。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
