通知を切った日
次の集まりには、仕事を理由に欠席するとだけ送りました。グループチャットの通知も切り、自分から近況を書くのをやめました。
数日後、彼女から個別に届きました。
「最近ノリ悪くない?」
すぐには返せませんでした。これまで飲み込んできた気持ちを、できるだけ短くまとめます。
「いじりじゃなくて、ただ傷ついてた」
送ったあと、私はスマホを机に置きました。
そして...
彼女から届いたのは、「ごめん。笑ってくれてると思ってた」という返事でした。
私は、笑っていたのは楽しんでいたからではなく、その場から外されるのが怖かったからだと説明しました。謝ってもらえたことには安心しましたが、それだけで以前と同じ距離へ戻れるわけではありません。
今もグループは続いています。ただ、通知は切ったままにして、自分が見たいときにだけ開いています。個人的な話も、友人は無理に共有しなくなりました。
これからは嫌だと感じたとき、笑って合わせるのではなく、その場から離れる選択も大切にしたいと思っています。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
