最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
〈吉原老舗ソープ摘発〉「刑事告発したのは私です」内部通報した元従業員が明かす“その後”と激震の吉原「次はどの店がやられるのか」

〈吉原老舗ソープ摘発〉「刑事告発したのは私です」内部通報した元従業員が明かす“その後”と激震の吉原「次はどの店がやられるのか」

2026年に入り、東京や仙台などの老舗ソープランドが売春防止法違反(場所の提供)で相次いで摘発されている。とくに話題となったのが、1983年から43年間続く吉原の高級ソープランド『ルーブル』で働いていた元従業員の女性による内部通報だ。この通報者の女性と、これに動揺するソープ嬢や風俗店の取材を進めてみると、予想だにしない驚きの展開が見えてきた。

ソープ嬢たちに「店を閉店に追い込む方法」をアドバイス

パリの凱旋門を模したような外観、待合室はレトロな高級家具が揃えられた吉原でも屈指の老舗高級ソープランド『ルーブル』。2026年6月24日、警視庁が売春防止法違反(場所の提供)容疑で経営者の宮下喜広容疑者をはじめ従業員ら男5人を逮捕した。

その2日前にはXで「しま」と名乗る女性が宮下容疑者に不当に解雇されたことに恨みを持ち、刑事告発したのは私だとポストしたことでSNS上は騒然とした。

記者は告発した張本人、しまさんにコンタクトを取った。店で客に渡していた『琴音』という源氏名の名刺や2025年9月13日に浅草警察署に提出した弁護士作成の刑事告発状を見せてもらった上で話を聞いた。しまさんは言う。

「経営者の宮下被告は起訴されましたが、他従業員のことはわかりません。公判の日程はまだ決まっていないようですが(8月4日現在)、必ず行くつもりです。自ら動かした司法の帰結を傍聴席から冷徹に確認したいです」

しまさんは自身のX上で連日のように、働く店に不満を持つソープ嬢たちに「店を閉店に追い込む方法」をアドバイスするなど、かなり「挑発的」なポストを投稿している。

「X上の中傷は、無力な騒音に過ぎないので気にしていません」

現在は「閉業」中のルーブル関係者などから連絡が来たり、誹謗中傷や危険な目には遭っていないのか。

「店からの連絡は一切ないです。X上の中傷は、法的事実の前では無力な騒音に過ぎないので気にしていません」

SNS上ではそうしたしまさんの動きに批判的な意見も多い。とくにかつてソープランドで働いていた元従業員や『ルーブル』の従業員だった女性、もちろん現役風俗嬢からも以下のような意見が飛び交う。

「宮下社長は確かに厳しいところはあったが不当なことはしない。告発ソープ嬢のことは許せない」

「1日10万円取っ払いでもらえる仕事なんて他にない。こんなことしてソープランドの経営を危うくして私の仕事を奪わないでほしい」

高級店よりもサービス価格の安い大衆店で働く40代女性は「告発者の女性はなぜ、こんなバカげたことをするのか理解できない」と自身の日給表を見せながらこう語る。

「今日は昼からラストまで出て9万1000円稼ぎました。ソープランドの給料はその日の退勤時に現金をいただきます。私はそれを半分は口座に納め、半分は生活費や交際費などに充てています。

この生活を10年続けているし、年齢やブランク的にも再び昼職には戻れないです。なぜ彼女は自分のことしか考えないのでしょうか。吉原には50代や60代のお姉さんも働いています。その方々が路頭に迷うかもしれない行いをなぜできるのでしょう」

ソープランドの営業届出は「個室付浴場業」とされている。法律上では「異性の客に接触する役務」を提供する施設とされており、性行為を行う場としての公認はない。あくまでグレーゾーンのサービスとしてこれまで成り立ってきた。そしてそこに働く女性たちの多くが「個人の意思」によるものだ。

提供元

プロフィール画像

集英社オンライン

雑誌、漫画、書籍など数多くのエンタテインメントを生み出してきた集英社が、これまでに培った知的・人的アセットをフル活用して送るウェブニュースメディア。暮らしや心を豊かにする読みものや知的探求心に応えるアカデミックなコラムから、集英社の大ヒット作の舞台裏や最新ニュースなど、バラエティ豊かな記事を配信。

あなたにおすすめ