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COWCOWが今年も恒例の全国ツアー開催! 続くチケット完売に自信「“売れている後輩、見とけよ”という感じです(笑)」

“劇場番長”として常に客席の爆笑をさらいながら、SNSでも存在感を見せるお笑いコンビ・COWCOW(多田健二、善し)が、今年も10月17日(土)の名古屋公演を皮切りに4都市を巡るツアー『COWCOW 33rd LIVE』を開催します。過日、ツアーに先駆けて開かれた取材会では、単独ライブを続ける多田らしいモチベーションから、善しのダイエット話まで、たっぷりと語ってくれました。(今回の記事の写真撮影は「よしもと写真部」部長、芸人カメラマン・とものかつみが担当。写真にもぜひ注目してください!)

撮影:とものかつみ
撮影:とものかつみ

善し「どこかで腹筋が割れているのを見せたいです」

19回目となる今年の単独ライブも、COWCOWの2人は計画的に準備を進めています。善しは、「1月からネタを制作して、いいネタもボツネタもたくさん出来ています」と言いながら、「“触れ合い”が多くなっているライブでもあるので、今年もそのあたりを意識して、たくさんのお客さんと触れ合いたいです」と意気込みました。

そんな善しは、昨年からなんと12キロの減量に成功! 「名古屋公演までにはあと4キロくらい落として、個人的にベストな状態で臨みます」と体力面もアピールし、「どこかで腹筋が割れているのを見せたいです。(当日までに)割れていたら、ですけど」と話して笑わせました。

ちなみに、ダイエットの成功は、COWCOWと同期の小籔千豊のオンラインサロン『小籔ヘルシー教』のおかげなのだとか。COWCOWも50代に入り、善しは「家族や相方、そして(劇場に)来てくれるお客さんのために、体調面をしっかりせなと思って」とダイエットの理由を語りました。

そして、「動きのあるネタをやるときも、30代、いや20代のころの動きに戻ってるんじゃないかな」と笑顔を見せる善しでしたが、ここで多田が「たしかにシュッとしたな、というのはありますが……」と割って入ります。

「よく、芸能人が痩せたりするとテレビでもネットでも“スゴい”って騒がれるんですけど、僕からしたら、(芸歴)33年間、ずっと体型を維持している僕をもっとニュースに取り上げてほしいんですよ。皆さん、よろしくお願いします」

ベテランの域に入った2人のネタ作りのモチベーションについて質問が出ると、ここでも多田節が炸裂。

「ひと言で言うと、“売れている後輩、見とけよ”という感じです(笑)。売れている後輩に負けたくない(笑)」

撮影:とものかつみ
撮影:とものかつみ

これに善しが「後輩に噛みつくなよ! いま上に噛みつくブームやねんから」とツッコむと、多田は「噛みつかれたくない! 噛みつかれないように頑張っている(笑)」とまだまだ後輩への闘志を燃やしながらこう語りました。

「もちろん、理由は他にもたくさんあります。自分たちの鮮度を衰えさせたくないとかね。あとは、いろいろな場所でネタをやるなかで、お客さんや他の芸人、しかも後輩に『面白かったです』って言われるのが、いちばんの栄養剤になっています」

多田「今回もネタは豊富に用意させてもらいますけど…」

取材会当日は、2人が『有吉の壁』(日本テレビ)でデュエット歌手“もも&テッチャン”に扮して披露した楽曲『肉らしい』のミュージックビデオ配信が決定したという情報も発表されました。

善しは「また、いつこういう依頼をいただくかわからないですしね。『肉らしい』は『有吉の壁』用にできたネタですが、毎月、毎年やっているネタづくりがベースになっているんです」と、日々のネタづくりの大切さを熱弁しました。

COWCOWといえば、コンビ仲が良いイメージですが、その秘訣について善しは次のように話します。

「やっぱり、一緒にネタをつくる時間があるからじゃないですかね。話し合いながらネタをつくって、つくったネタを一緒にやるというのがずっとずっと続いてきて……。個々で映画や舞台に出るということがあまりないので、それがいちばんいいのかなと思っています。

学生時代のお楽しみ会や文化祭が原点になって、それからいままで感覚が変わらない。あとは、馬鹿らしいことをこんなにたくさんやっているのに、仲が悪いなんてイヤでしょう? 『あたりまえ体操』をしながら仲が悪いとか、やっていられない(笑)」

撮影:とものかつみ
撮影:とものかつみ

COWCOWの単独ライブは、結成30周年記念となった2023年以降、チケット完売が続いています。その理由を、多田はこう分析しました。

「周年のライブに、たくさんの人に来てもらえるというのはあるのかなと思うんですけど、そこから継続して、昨年で3回めの完売となったので、これは本物だなと。嬉しいですし、よく続いたなと思っています。完売を続けるには、来年も絶対に行きたいと思わせる、それしかないですよね。誰一人、楽しくなかったとは言わせないようにやってきたら、次の年も、その次の年も完売したという感じです。

数々の芸人たちが単独ライブをやっているなか、僕らを選んでもらうには、面白いネタ+αが必要だと思うんですけど、ここ数年は、この“+α”をやらせてもらえたのかなと思っています」

撮影:とものかつみ
撮影:とものかつみ

一方、昨年の単独ライブで起きた“アクシデント”については、こう振り返りました。

「昨年の大阪公演で、1時間半の予定が2時間半もいきまして……。なんばグランド花月は、夜10時になると強制的に幕が下りるんですよ。それで、途中で幕が下りてきちゃって(笑)。しかも、大阪はツアーを締めくくる最終公演だったのに、お客さんが『えーっ』で終わっちゃったので今年は夜10時までには終わりたいなと。

今回もネタは豊富に用意させてもらいますけど、前回よりはボリュームちょっと少なめで……。でも、ボリューム少なめっていう記事もアレなので(笑)、濃いめで! ギュッと凝縮して、最後に『さようなら』とお礼がちゃんと言えるようにしたいです」

配信元: FANY Magazine

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