『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年10月16日)
○征矢学vs菊池悠斗×
菊池悠斗が情熱RATEL'Sを離脱した。
ここに来てYO-HEY、稲葉大樹と欠場者が相次ぐ情熱RATEL'Sだが、追い打ちをかけるように菊池が征矢に不信感。10・11両国大会での試合後に「お前は情熱、情熱言ってるだけ。大体YO-HEYのいない情熱RATEL'Sなんて情熱RATEL'Sじゃねえ。俺は脱退させてもらう」と離脱を宣言していた。
翻意をうながすべく、征矢もこの日の後楽園大会で菊池と一騎打ち。菊池タオル持参で現れるなど“家族"への思い入れをあらわにすると、のっけから菊池と感情むき出しで火花を散らす。互いに「目を覚ませ」と投げかけると、終盤には征矢が「情熱!」、菊池が「YO-HEY!」と叫びながら激しい打撃戦でせめぎ合った。菊池はトラースキックを連打したものの、引かない征矢はデスバレーボムで一気に勢いを掴み、最後は弾道を振り抜いて3カウントを奪った。
試合後には大の字の菊池を征矢が抱き起こし、肩を貸したものの、菊池はすぐさま拒絶。菊池の覚悟を悟った征矢も深追いはせずに容認し、「そんなに菊池が情熱RATEL'S抜けて、何かやりたいことあるなら好きにやればいいよ」と離脱を容認した。
改めて自身の道を示した菊池は「情熱RATEL'Sの脱退は菊池悠斗自身のためなんだよ。仲間を気にし始めたら抜けないのが正解かもしれないけどな。俺自身、このままノアジュニアでシレっと消えていくのだけは嫌なんだよ。そのためにYOちゃんが欠場した今、俺はこの答えを選んだんだ」と説明。ノアジュニアによるシングルトーナメント『NOAH Jr. GRAND PRIX 2025』(11・8後楽園から開幕)に向けて「俺は絶対に出るぞ。絶対に出て、今年は優勝掴むんだ」と捲土重来を誓った。
【征矢の話】「俺の気持ち変わってないよ。菊池がどういう気持ちで情熱RATEL'S一時脱退と言ったのか、正直分からない。ただ、『YO-HEYのいない情熱RATEL'Sは情熱RATEL'Sじゃない』って言ってたよな。それは耳に入ったぞ、しっかりリング上で。でも実際だよ。今ここにYO-HEYはいないんだよ。俺たちで盛り上げていかなきゃダメだろ。そんなにな、菊池が情熱RATEL'S抜けて、何かやりたいことあるんだったら好きにやればいいよ。俺はYO-HEY、そして稲葉の帰りを待つだけだ。それとな! 一つ。俺にはイギリスのサクソンがいる。サクソンよ、カムバック・ジャパン! アイ・ミス・ユー。アイ・ウォント・ユー! お願いします、サクソン! 大至急、日本に戻ってきてくれ。これ見てんだろ? 流しとけよ、イギリスにも」
【菊池の話】「前の両国で言った言葉。あれ以外にも言いたいことはいっぱいあったけど、そんなずっと長く話してるわけにもいかないからな。あの言葉の部分だけ受け取った人は勘違いしてるかもしれないけどな。あくまでもな、情熱RATEL'Sの脱退は菊池悠斗自身のためなんだよ。仲間を気にし始めたら抜けないのが正解かもしれないけどな。俺自身、このままノアジュニアでシレっと消えていくのだけは嫌なんだよ。そのためにYOちゃんが欠場した今、俺はこの答えを選んだんだ。そこは俺は誰にも文句は言わせねえ。11月、ジュニアのシングルのトーナメント始まるらしいじゃねえか。俺は絶対に出るぞ。絶対に出て、今年は優勝掴むんだ。見とけよオラ!」

