最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
「子どもにとっては私しか母親がいない」持田香織が語る、ELTデビュー30周年と“歌手”よりも大切にしたかった時間

「子どもにとっては私しか母親がいない」持田香織が語る、ELTデビュー30周年と“歌手”よりも大切にしたかった時間

見落としてしまいそうなものほど、大切に歌いたい

現在の持田さんは、歌手としてはソロ活動が主となっている。その心地よさについて、こんなふうに話す。

「日々の暮らし、そこにある小さな出来事や小さな煌めき。一見、見落としてしまいそうなものほど、大切にしたくなることがあるんです。

誰かが淹れてくれたお茶がこんなにも美味しいとか、誰かに食べてもらえて美味しいと言ってもらえる喜びとか。時間に追われれば追われるほど、その小さな愛しさに救われることがある。

誰かのためにあることなのか、自分のためにあることなのか、どっちであってもいい。誰かのためにしてきたことが自分のためにもなり、自分のためにしてきたことが誰かのためにもなる。そんな音楽を大切にしていきたいです」

ソロでリリースする楽曲の、こんな点に着目をしてほしいという。

「どこか少し懐かしいようなメロディやサウンドが好きです。小さい頃に大好きだったアニメのオープニングやエンディングで流れていた曲、時間がこんなにも経過しているのに、それを聴くとうれしくて胸が騒いでしまうような。そんなエッセンスがちりばめられていけるような音楽。はじめて聴いたのになぜか耳馴染みがいいとか。感覚的なことは大切にしていきたいと常々思っています」

#2に続く

現在、東京を舞台にした三部作構成のライブツアー『TOKYO TOUR TRILOGY』を開催中。10月11日(日)には東京キネマ倶楽部で第2章「PAST」、12月5日(土)には草月ホールで最終章「PRESENCE」を迎える。チケットの詳細は、持田香織オフィシャルサイトにて。

取材・文/黒島暁生 写真/本人提供

提供元

プロフィール画像

集英社オンライン

雑誌、漫画、書籍など数多くのエンタテインメントを生み出してきた集英社が、これまでに培った知的・人的アセットをフル活用して送るウェブニュースメディア。暮らしや心を豊かにする読みものや知的探求心に応えるアカデミックなコラムから、集英社の大ヒット作の舞台裏や最新ニュースなど、バラエティ豊かな記事を配信。

あなたにおすすめ