『STAR NAVIGATION 2025』後楽園ホール(2025年10月16日)
○拳王&丸藤正道&谷口周平vs杉浦貴&マサ北宮&タダスケ×
“丸拳"丸藤&拳王組がタッグ継続を宣言だ。
かねてより“不仲"が定着していた丸藤と拳王だが、10・11両国大会の清宮海斗&棚橋弘至戦に向けて結束。両国では敗れたものの、この日もタッグを結成して6人タッグマッチに臨み、北宮&杉浦&タダスケのTEAM 2000Xトリオと対決した。
GHCタッグ王者の北宮&杉浦組を相手に息もピタリの連係を次々に披露。あうんの呼吸で動き、ダブルバックエルボー、ダブルブレーンバスターで北宮を圧倒すると、飛び込んだタダスケには丸藤の追尾式アックスボンバー、拳王のフットスタンプを時間差で見舞い、グータッチを交わした。終盤になると再びタダスケに照準。最後は蹴暴&トラースキックのサンドイッチ攻撃から、PFS&ネックツイストの合体技・丸拳を決めて3カウントを奪った。
試合後には左右対称の“ダブル拳王ポーズ"まで披露。積年の不仲がウソのような蜜月っぷり?を見せつけた拳王は、「やっぱスーパースター丸藤君と組んだら誰でもね、強くなれる。俺も今後、丸藤君に学ばさせていただきます」と不気味なまでにヨイショを連発して握手を交わした。
相変わらずいぶかしげな丸藤ではあったが、拳王から「あいつら(北宮&杉浦)何かタッグのベルト持ってるんだから、二人でやるのも面白いかもしれないな」と持ちかけられると、丸藤も「いくか?」とグータッチで承諾。空中分解とは隣り合わせな気もするが、“丸拳"がGHCタッグ王座獲りも視野に入れて動き始めた。
【試合後の丸藤&拳王】
▼拳王「両国負けてしまったけどな。今日はやはり息ピッタリだよな。やっぱスーパースター丸藤くんと組んだら誰でもね、強くなれる。これが俺が今日、身に染みたことだ。丸藤くん、どうもありがとう」
※拳王が右手を差し出すと丸藤も握手
▼丸藤「俺としてはまだまだだね」
▼拳王「そう?」
▼丸藤「こんなもんじゃないでしょ」
▼拳王「もちろんそうよ」
▼丸藤「俺たちができるのは」
▼拳王「おう。Xでも丸藤くんの最高のギャグ飛び出したよな? チェアマンとチェアーマン。メチャクチャ面白え。やっば、面白すぎるよな、おい」
▼丸藤「おい、ディスってんな!」
▼拳王「タダスケはイスを使うからチェアーマン。メチャクチャ面白えよな」
▼丸藤「(握手したままの手を指さして)これっていつまで掴んでんの?」
▼拳王「やっぱりな、そのぐらい余裕を持てる、このぐらいのキャリアになって。俺も今後、丸藤くんに学ばさせていただきます。よろしくお願いします」
▼丸藤「よろしくお願いします」
▼拳王「よーし! あいつら何かタッグのベルト持ってるんだから、二人でやるのも面白いかもしれないな」
▼丸藤「余裕だな。いくか?」
▼拳王「チェアーマンも倒して、俺たちもっともっと道を開いていこう」
▼丸藤「信頼していいの?」
▼拳王「当たり前でしょ」
※二人はグータッチ。拳王が去ると丸藤は疑り深そうな表情に

