「誰にでも理解しやすい」にこだわり
従来のアナログ式のタイマーは時計のような円形のものが多くありますが、ビジュアルバータイマーでは時間の始まりと終わりが直感的に分かりやすい横方向の表示を採用しているといいます。
開発にあたってこだわったのは、「数字を見なくても時間の経過が分かること」と「誰にでも理解しやすいこと」とキングジムは述べています。
「単に時間を表示するだけではなく、設定した時間全体が20分でも60分でも99分でも、常にバー全体で表示される仕組みにしました。これにより、短時間でも長時間でも時間の進み具合を感覚的に把握できます」(キングジム)
数字だけでは時間を掴みにくい子どもや、時間管理が苦手な人でも使いやすいよう、目盛りの見やすさや液晶表示のバランスなど、「シンプルだけれど直感的に理解できる表示」を実現するために細かな調整を重ねたと同社は述べています。その結果、同商品は2024年度グッドデザイン賞を受賞しています。
カラー版に進化
2026年6月にはカラー版のビジュアルバータイマー プラスが登場しました。「残り時間を視覚化する」という従来からのコンセプトをさらに進化させることを目指したモデルで、計測時間の進行状況を4色の目盛りで表示することで、残り時間をより直感的に把握できるといいます。
また要望の多かった電源のリチウムイオンバッテリー化のほか、操作性向上や長時間計測、計測半分通知機能の搭載など機能向上を図っています。同モデルは発売後好評を博しているそうで、購入者からは「色で時間が分かるので子どもが自発的に動いてくれる」「目盛りが減る様子が面白く、自分からタイマーを見るようになった」といった声が寄せられており、学習・仕事だけでなく、筋力トレーニングやプレゼンテーション、会議など幅広いシーンで活用されているとキングジムは語っています。

