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「みんな二度見した!」ロンドンを魅了してやまない大相撲力士たちに英メディアも興奮!「大観衆は食い入るように熱狂」「大量注文で麺が品切れ」

「みんな二度見した!」ロンドンを魅了してやまない大相撲力士たちに英メディアも興奮!「大観衆は食い入るように熱狂」「大量注文で麺が品切れ」

現地10月15日、実に34年ぶり2度目となる大相撲の「ロンドン公演」が開幕した。伝統と格式を誇るロイヤル・アルバート・ホールで19日まで行なわれるビッグイベントは、地元・英国で大きな話題を呼び、すでに全日チケットが完売しているという。

 英紙『Daily Mail』も連日のように相撲フィーバーを報道。力士たちがビッグベンやバッキンガム宮殿、大英博物館などロンドンの名所を次から次へと訪れる様子を紹介。なかでも特大のインパクトを与えたのが、ザ・ビートルズの4人が横断歩道を渡るカットで有名な「アビー・ロード」での一コマだ。着物姿で隆の勝、若元春、阿炎、大栄翔が並んで歩を進める写真を載せ、「アビー・ロードの横断歩道でポーズを取る観光客はこれまでにもたくさんいたが、彼らほどビッグな観光客は前代未聞だ」とジョーク交じりに綴った。
  さらに「力士たちはロイヤル・アルバート・ホールでの取組を前に、街の名所を存分に楽しんだ」と記し、「パブでギネスを呑み、マクドナルドやさまざまなレストランにも出没。街ゆくロンドナーが思わず二度見するほどの存在感だった」と表現。「力士たちの身の回りを世話するスタッフによると、彼らが使う椅子は普段の倍の200キロに耐えられる特注品。大量の麺を仕入れる必要があったため、注文を受けた卸業者の麺は品切れの状況に追い込まれたようだ」と面白おかしく報じている。

 そして、「ロンドンを満喫した力士たちは、いよいよ本業で満員の観衆を魅了し、期待を裏切らなかった。大観衆は未知の“相撲体験”に食い入るように熱狂。20番にわたる取組が終わるたびに、会場は驚きと歓声に包まれた」と伝えている。

構成●THE DIGEST編集部
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配信元: THE DIGEST

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