世界ランキング12位の地元・台湾ペアを21-19、21-8で撃破した勝利は大会終了後も大きな話題となり、試合後に見せた20歳・田口の笑顔には「可愛すぎる」「まるで女神」といった声も相次いでいる。
しかし今、彼女に注がれる熱い視線は、その愛らしい容姿だけに向けられたものではない。
◆接戦を制し第2ゲームは21-8で圧倒!強烈な存在感を示した決勝戦
決勝の相手は地元・台湾の格上ペア。第1ゲームは19-19と一歩も引かない緊迫した展開となったが、土壇場で田口のネット前でのプレッシャーと渡辺の配球が冴えわたり、連続得点で見事にものにした。
勢いに乗った第2ゲームは、サービス周りで序盤から主導権を握り、相手に攻撃の形を作らせないまま試合を支配。パリ五輪銅メダリストである渡辺の巧みなゲームメイクと、田口の積極的なプレーが噛み合い、21-8と相手を寄せ付けない強さを見せつけた。
◆苦しんだ左膝の手術と渡辺勇大と下した「日本代表辞退」の真意
パートナーの渡辺も同時に代表辞退を決断。代表という大きな目標よりも、コンディションの回復と強化を最優先する選択をした二人。その慎重かつ合理的な判断が、結成1年半にして今回のBWFワールドツアー初優勝につながったといえそうだ。
