「パウダーボードは圧雪では退屈だ」。そんなスノーボーダーの固定概念を痛快に打ち砕くのが、NOVEMBER snowmaterial が26-27に放つ完全ニューモデル「UNDERCARVER(アンダーカーバー)」だ。波と山をつなぐ異端の完全ニューモデルともいえる、その実体は?
パウダーボードの常識を覆す「Wキャンバー」の採用

26ー27NOVEMBERの話題の筆頭が完全ニューモデル「UNDER CARVER」のリリースだ。コンセプトは「サーフスタイルとマウンテンスタイルの融合」このモデル、最大の特徴は長めに設計されたロッカーノーズと、足元のダブルキャンバーを掛け合わせた独自の新形状「MTW CAMBER」を採用している点だ。
パウダーやフリーライド向けのボードとしては非常に珍しいのだが、これによりパウダーでの圧倒的な浮力を得て、滑らかでルーズなサーフライクなスタイルを実現、まるで波乗りをしているかのようなリラックスしたクルージングを可能にしてくれる。
しかし、UNDERCARVERの真骨頂は圧雪バーンに戻ったときにこそある。硬い雪面に出た瞬間、足元のダブルキャンバー特有の強いエッジング性能が雪面を確実に捉え、太めの板からは想像できないほどキレのあるカービングターンを叩き出せるのだ。
地形遊びでのイージーな操作性と、抜群の安定感

ダブルキャンバーベースであるため、操作性を極めて重視した設計となっており、面でのコントロールがしやすいのが大きなメリットだ。ゲレンデでは壁を波に見立ててスラッシュを上げたり、ポンピングで流したりといったサーフスタイルにぴったりなファンボードに仕上がっている。
一方で、「ロッカーベースだとエッジグリップや安定性に不安があるのでは?」という懸念を、NOVEMBERの技術力が見事に解消している。独自のMTW CAMBER構造は、一般的なSロッカーやフラットキャンバーのボードと比べてもエッジグリップが強く、硬めの雪面でも前足からしっかりとエッジが噛んでくれる。
あらゆるコンディションにおいてターンごとに正確なスピードコントロールができるため、ディープなカービング時にも高い安定感を誇るのだ。

UNDERCARVER
Flex:7.2(ミッドハード)
Size:Unisex 148, Men's 154
¥123,200
