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ジャック・ミラー、母国オーストラリアFP1で最速スタート。小椋藍も復帰しラップ重ねる|MotoGPオーストラリアGP FP1

ジャック・ミラー、母国オーストラリアFP1で最速スタート。小椋藍も復帰しラップ重ねる|MotoGPオーストラリアGP FP1

フィリップアイランド・サーキットでMotoGP第19戦オーストラリアGPのFP1が行なわれた。トップタイムとなったのは、プラマックのジャック・ミラーだった。

 オーストラリアGPでは、前戦インドネシアGPを欠場していた小椋藍(トラックハウス)が復帰。日本GPのウォームアップセッション以来の走行となった。

 オーストラリアGPの初日はMoto3クラスの走行前に雨があり、コースは濡れた状態でスタート。ただ雨は上がっており、MotoGPクラスFP1開始時には、ほぼドライコンディションに変化していた。

 今季のMotoGP王者マルク・マルケス(ドゥカティ)が怪我で欠場するなか、セッションをリードしていったのはマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)だった。ベッツェッキは序盤からラップを重ねる事にタイムを更新し、1分28秒667を記録。レーコードタイムまでは約1.4秒というところだった。

 なおFP1は開始直後にフランコ・モルビデリ(VR46)が転倒。ライダーに怪我はなかった。

 ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは走り出してすぐにピットイン。マシンの振動が酷いようで、不満を訴えていた。その後調整を経てコースに戻ったが、タイム的には1分30秒台中盤に留まっていた。

 セッション中盤にかけてはKTMのブラッド・ビンダーとペドロ・アコスタがタイムを縮め、わずかながらトップタイムを更新。ビンダーの1分28秒654が暫定トップとなった。

 さらにその後セッションが後半に入ると、アレックス・マルケス(グレシーニ)が1分28秒317のタイムを記録して暫定トップタイムとした。この頃にはそれまで下位だったバニャイヤも持ち直し、トップ10に入るタイムをマークするようになった。

 また最近は苦戦気味だったヨハン・ザルコ(LCRホンダ)がトップ3に入るタイムを記録。復調傾向を示してきた。

 FP1の終わり際にはタイム更新が続いたが、ジョアン・ミル(ホンダ)のマシンにトラブルが起きた。エンジンブローが起きたようで白煙を吹いてしまい、ミルはたまらずコースオフしストップ……最後のアタックをまとめることはできなかった。

 トップタイムを更新するライダーは現れないままだったが、最後の最後でジャック・ミラーがアタックをまとめ、1分28秒281をマーク。ミラーは母国戦のFP1で最速と、幸先の良いスタートとなった。
 
 2番手はアレックス・マルケス、3番手はアコスタとなった。また4番手にはインドネシアGPで初優勝を果たしたフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)が続いた。

 小椋藍は最終的に1分30秒755で22番手タイム。最後尾ではあったが、積極的に周回を重ねていた。

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