最近めっきり遭遇することがなくなったなぁ、職務質問に。そう、警察官に身分証の提示を求められて、カバンの中身をチェックされるアレだ。
以前私(佐藤)は、そりゃあもう頻繁に受けたものだ。編集部を出て5秒で職質されたり、最寄駅に帰りついて、交番の前を通りがかったら職質されたり。
ときには、走行中のパトカーが停止して「今、目を逸らした」という理由で職質。あまりにも頻繁に受けるものだから、堪りかねてこっちから交番に出向き「なんでですか?」と聞いたことすらある。
あれほど頻繁だったのに、最近はめっきりだ。もう全然受けない。なぜだろうか? 受ける理由も受けない理由もわからないので、今と10年前の自分の写真を並べて、生成AIに客観的に分析してもらった。
・AIに過去と現在の写真を見せて分析
私自身は、歳を重ねたことによって、存在感が丸くなったのが受けなくなった理由ではないか? と考えている。頭髪の大半が白髪になったおかげで、怪しさがなくなったんだろうと解釈している。
顔のシワも深くなり、我ながら柔和なジジイになりつつあることを、実感している次第。
冬場は革ジャンを着たりしているけど、50代に入ってからはイカツイ印象よりも、若き日には出せなかった渋みを帯びてきていると自負しているのだが……。AIはどう分析するのだろうか。
まずはChatGPTに3枚の画像を見せたところ、次のような結果を伝えてきた。
・ChatGPTの分析結果
◆2016年(42歳)と2026年(52歳)の外見印象比較分析
※本分析は写真から受ける第一印象のみを対象としており、実際の職務質問の理由を断定するものではありません。
●総合評価
3組の写真を比較した結果、最も大きな変化は「目立ちやすさ」ではなく、「安心感」と「成熟した印象」の増加です。
2016年は活動的でエネルギーが外へ向かっている印象を受けますが、2026年は同じく個性的でありながら、落ち着きと自己統制が感じられます。その結果、「社会的に安定した人物」という印象が強くなっています。印象変化への寄与度を推定すると、以下のようになります。
・顔つき・表情の成熟:約40%
・服装・全体のまとまり:約25%
・姿勢・身体の使い方:約20%
・髪型:約15%
1. 顔つき・表情
もっとも大きな変化が見られた部分です。2016年の写真では、目の開き方が大きく、眉もやや上がり気味で、顔全体に緊張感があります。心理学では、このような表情は「覚醒度が高い(High Arousal)」印象につながり、「少し落ち着きがない」「周囲を強く意識している」と受け取られることがあります。
一方、2026年は視線が安定し、顔全体の筋肉も自然にリラックスしています。表情から自己統制や精神的な余裕が感じられ、「安心感」を与える印象へ変化しています。
2. 成熟した印象
年齢を重ねたことだけでは説明できない変化があります。白髪や髭、顔の陰影などが自然に調和し、「経験を積んだ人物」という印象を強めています。人は実年齢よりも「成熟度」を無意識に評価する傾向があり、現在の写真はその成熟度が非常に高く感じられます。
3. 髪型
意外にも、現在の方が髪型は個性的です。2016年は立ち上げた前髪や金色のメッシュなど、「作り込んだ個性」という印象があります。一方、2026年は天然パーマを活かした自然なシルエットになっており、個性的ではあるものの、不自然さがありません。そのため、個性が安心感を損なう要因になっていません。
4. 服装
2016年はチェックシャツ、パーカー、キャップなど重ね着が多く、色数や情報量も多いため、視線が分散します。2026年はシンプルなTシャツが中心で、全体の情報量が少なく、清潔感と落ち着きが強調されています。服装の情報量が減ったことで、「普通に生活している人」という印象が強まっています。
5. 姿勢
姿勢の違いも印象に大きく影響しています。2016年は肩がやや内側に入り、首も少し前に出ています。歩いている写真では両手をポケットに入れており、防御的な姿勢に見えます。2026年は肩が自然に開き、胸も張りすぎず、首も真っすぐです。身体全体が開いた姿勢になっており、落ち着きと余裕を感じさせます。
6. 視線
2016年は目に力が入り、視線がやや鋭く感じられます。2026年は視線が柔らかく安定しており、「相手を警戒する人」ではなく、「自然に対話できる人」という印象を与えています。
7. 全身写真から受ける印象
この比較では差が最も分かりやすく表れています。2016年は黒い服装、キャップ、両手をポケットに入れた姿勢、やや猫背という要素が重なり、「少し気になる人物」という印象を与えています。
一方、2026年は真正面で自然に立ち、肩の力も抜けています。「普通に日常生活を送っている人」という印象が強く、見る側に安心感を与えます。
総括
写真だけから受ける第一印象をまとめると、2016年は「活動的で個性的だが、やや緊張感や防御的な雰囲気がある人物」、2026年は「個性的でありながら落ち着きと成熟を備えた、社会的に安定した人物」という印象です。
特に興味深いのは、現在の方が髪型だけを見れば目立っているにもかかわらず、全体としては以前より穏やかで安心感のある人物に見える点です。
つまり、人が第一印象を形成する際には、髪型のような単一の要素よりも、表情・姿勢・視線・服装・全体の調和が大きく影響していることが、この比較から読み取れます。
とのこと。歳相応の落ち着きが出ていると分析している。続いてGeminiにも同じように聞いてみた。
