(※商品価格は7月取材当時のものです)
●タワーファンって扇風機と何が違うの? 違いは風の性質
解説してくれるのは、初回に引き続き、コンシェルジュチーム グループリーダーでプロダクトスペシャリストの肩書も持つ松枝大輝さんだ。
──タワーファンって扇風機と何が違うんですか?
松枝さん(以下敬称略) タワーファンの方が省スペースです。扇風機は、どうしても羽根があるから横に広がりがち。一方、タワーファンは縦に長くスリムで、面積はとりません。置き場所にも困りませんし、首振りしても周囲のものにぶつかるといった心配もありません。お部屋をコーディネートするときに目立ちにくいというのも特徴でしょう。
松枝 あとは、風の性質も異なります。扇風機が一方向に強い風を送れるのに対し、タワーファンは、吹き出し口が縦に長いので、広範囲に風を送ることができます。そのため、高さがあるほど広く風を送れるということにもなります。
●扇風機ほどメーカー多くない 小型モデルが人気集める
──最近のトレンドや注目の機能があれば教えてください。
松枝 タワーファンは扇風機と比べると、参入メーカーがそこまで多くないと思います。ただ、扇風機と同様、アメリカのShark、オランダのduuxといった海外メーカーがいくつかモデルを展開しています。
今話題になっているのは、SharkNinjaのTurbo Bladeです。ユニークなデザインが特徴で、風を送る方向も細かく調整できるんですよ。
松枝 それと、意外にも冷風・温風機能を備えたタワーファンもあります。これなら冬でも使えますから、わざわざヒーターを別に買うこともなくなるはずです。
──どういった商品が売れていますか?
松枝 一番売れているのは、こういった小型のタイプですね。これだけ小型であれば、脱衣所などの狭い場所に置きやすく、お風呂上りなどに重宝するかと思います。

