AI時代だからこそ求められる「人に寄り添う支援」

司法書士会の委員として各地域での高齢者の法的支援の講演活動に携わりながら、2021年には著書『相続のお守り』を出版するなど、相続に関する情報発信にも取り組んできた。
近年は生成AIの普及により、相続に関する知識や手続きの情報は、以前より簡単に得られるようになった。しかし、実際の相談では「安心して相談できるか」「親身に話を聞いてもらえるか」が、依然として大切だと感じているという。
グリーフケアで学んだ「相手の話に耳を傾け、その人の歩みに寄り添う姿勢」は、相続支援にも通じる考え方だという。専門的な知識や経験を活かすだけでなく、ご相談者に寄り添いながら支援する姿勢の重要性は、これからの士業の役割を考えるうえで一つの視点となりそうだ。

【取材協力】
司法書士平野克典事務所
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代表司法書士 平野克典
一般社団法人日本相続あんしん協会
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代表理事 平野克典

