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サッカーで海外挑戦、成功を左右するのは何か 現地で直面する「ピッチ外」の壁

サッカーで海外挑戦、成功を左右するのは何か 現地で直面する「ピッチ外」の壁

日本からプロサッカー選手を目指して海外へ渡る若手選手は少なくない。一方、実際の海外挑戦では、プレーの実力だけでなく、言語や文化への適応、クラブとの交渉、住居や生活環境の確保など、ピッチ外にも多くの課題がある。

特に若い選手の場合、現地の情報や人脈を十分に持たない状態で渡航するケースもある。そうしたなか、選手が競技に集中するための環境を誰が、どのように整えるのかは、海外挑戦を考えるうえで重要な論点となる。

本記事では、Japan Kraft Force合同会社が運営する「REYMEI Football Management」への取材をもとに、海外でのトライアウトや移籍の現実と、選手を支えるエージェントの役割について考える。

海外サッカー挑戦で直面する「ピッチ外」の壁

海外でプロサッカー選手としてプレーすることは、多くの若手選手にとって一つの目標だ。

しかし、実際に海外へ挑戦すると、求められるのはサッカーの能力だけではない。言語や文化の違いへの適応、現地クラブとの接点づくり、契約交渉、住居をはじめとした生活環境の準備など、さまざまな問題に対応する必要がある。

特に大きいのが「情報」と「環境」の問題だ。能力があったとしても、自分に合ったクラブやトライアウトの情報にたどり着けなければ、評価を受ける機会そのものを得られないこともある。

同社は、「海外挑戦で大切なのは、選手がピッチに立つまでの環境をどれだけ整えられるかだと考えています。選手にはサッカーのことだけに集中してほしい。そのために必要な準備やサポートをすることが、私たちの役割です」と話す。

「1選手2名体制」で日本と現地をつなぐ

REYMEI Football Managementでは、1人の選手に対して日本在住スタッフとドイツ現地スタッフの2人が担当する体制を採用しているという。

渡航前の準備から、現地での生活、クラブとのコミュニケーションまでを両拠点で支えることを目的としている。海外では、競技とは直接関係のないトラブルや不安が選手のコンディションに影響することもある。

松浦昇汰氏は、

「海外では、サッカー以外の部分で不安を感じる瞬間が必ずあります。そんな時に、すぐ相談できる存在がいることは、選手にとって大きな支えになります。ただの紹介ではなく、選手の人生に関わるパートナーでありたいと思っています」と語る。

一方、サポート体制が整っていれば海外で成功できるわけではない。

同社も、「私たちは選手の可能性を広げるためのサポートをします。しかし、ピッチで戦うのは選手本人です。海外で成功するためには、技術だけではなく、覚悟や継続する力も必要になります」と強調する。

海外挑戦では、環境を整える側と、その環境を結果につなげる選手本人、それぞれの役割を分けて考える必要がありそうだ。

配信元: TREND NEWS CASTER

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