読売テレビ・日本テレビ系列木曜ドラマ『親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~』に主演中の古川雄大さん。
妻・麻衣子(田中麗奈)からの狂気的な愛情に耐えきれなくなっていたところへ訪れた、彼女の謎の死。でもその死んだはずの妻が目の前に現れて……。
完全オリジナル脚本で描かれる夫婦心理サスペンスへ向けた古川さんの思いとは? 少し意外なリフレッシュ方法やパートナーとの理想的な関係性、大阪・梅田での過ごし方など、多方面からお聞きしました。
( Index )
- 優一がダメであればあるほど物語が動く
- “相手のための嘘”は必要かもしれない
- 梅田のデパートに通い詰めてます!?
- 延々と見てしまうショート動画の中身は?
優一がダメであればあるほど物語が動く
オファーを受けた際の気持ちからお聞かせください。
田中麗奈さんという素晴らしい方とW主演を務めさせていただけることが、とても幸せだなと思いました。僕はサスペンスが好きでよく見るので、展開の読めないサスペンスに参加できるというのも、うれしいです。
脚本を読まれた印象は?
1回目はサスペンスとして見応えを感じながら読んで、2回目も「こんなところに伏線があったんだ!」という部分をたくさん見つけながら楽しく読み返しました。特に入口と出口の印象がガラッと変わっているところがおもしろいと思いました。入口では妻と夫のいびつな愛の形が描かれるのですが、出口では大きな愛を持った人々の、どこか身近にも感じられる人間ドラマのようにも映る。なかなかこれまでになかったドラマになるのではないかなと感じました。
演じる優一は、どんな人物ですか?
人気フリーアナウンサーでもちろん仕事はバリバリできるのですが、それ以外の部分がわりと頼りないというか、のほほんとしている感じなんです。人たらしのような側面はあるのですが、逆にいうと人を信じやすいので利用されてしまう人でもある。そういった部分を妻の麻衣子さん(田中麗奈)に補ってもらいながら二人三脚で今の地位まで上り詰めてきた人です。でも、そんな妻の重すぎる愛に少し嫌気が差していて夫婦間に亀裂が入ってしまっている。優一がダメであればダメであるほど物語が動き、逆に彼が成長すれば成長するほどに物語も展開していくので、難しいとは思いますがやりがいのある役だなと感じました。

