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鬼越トマホークが緊張のあまり…!? 地元を憎んだ男が初凱旋ライブ!

「俺以外の芸人をバイクのケツに乗せるな!!」――相方である金ちゃんに異常なまでの執着を見せる男、鬼越トマホーク・良ちゃん。その理由は、地元である長野県千曲市で友だちができず、金ちゃんが初めての友だちだったからです。そんな良ちゃんも、いまや相方とともに「千曲市PR大使」を務め、8月8日(土)には地元での初凱旋ライブ『鬼越トマホーク千曲市凱旋ライブ 鬼笑祭』を信州の幸(めぐみ)あんずホールで開催しました。FANYマガジンでは、このライブに出演した私、デニス・松下宣夫が、当日の模様を朝から夜までレポートいたします!

出典: FANY マガジン
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ニューヨーク・屋敷「良ちゃん緊張しすぎやな」

この日のライブの出演者は、鬼越と親交の深い後輩のオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、コットン(西村真二、きょん)、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)。そして、同期のニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)と僕たちデニス(植野行雄、松下宣夫)、さらに長野県出身のもう中学生さん、スカチャン(ヤジマリー。、みや)、ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)です。

 *もう中学生:長野市、ヤジマリー。:上田市、フニャオ:諏訪市

気心知れたメンバーが集まり、朝からバスで大騒ぎ。それもそのはず、この日は打ち上げ付きで長野で宿泊予定。大人数での地方泊まりの仕事なんて、本当にないのでみんな嬉しくて仕方がないのです。

テンションが上がり過ぎたのか、前方座席でヤジマリー。さんのスプレーがシュッと少しだけ吹き上がりました。“嬉ション“ならぬ“嬉シュッ”て、あるんですね。

出典: FANY マガジン
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イベントは「よい子にオススメの昼の部」と、「わるい子にオススメの夜の部」の2公演。楽屋で芸人が大盛り上がりするなか、昼の部がスタートしました。会場は超満員。まずは全組ネタ披露です。

トップバッターで鬼越が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こります。「地元が嫌で東京に出たのに…まさか18年後、この千曲市で凱旋ライブをやる日がくるとは」と感慨深い様子に。その後はいつもの鬼越に戻り、長野県イジリなどで会場を沸かせます。

出典: FANY マガジン
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しかし、途中で微妙な間が生まれ始め、不穏な空気に……。

舞台袖で見ていたニューヨーク・屋敷が「良ちゃん緊張しすぎやな」とボソリ。今日にかける強い想いが裏目に出ているようです。しかも、地元イジリなどの新ネタをおろしているので、もはやパニック状態に。

舞台袖に近づいて来たナダルは「え!? あっ、喋ってはんねや!」と驚いた様子。どうやら、楽屋のモニターで見ていると、良ちゃんが前かがみに縮こまり過ぎて、ずっと柔軟体操をしているように見えていたそうです。これはマズイ……。

出典: FANY マガジン
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緊張に弱い鬼越トマホーク――。M-1グランプリ準々決勝では、4分30秒で仕上げていたネタを、緊張でテンポが早くなり2分50秒でやり終えてしまった2人。M-1公式YouTubeにネタがアップされたとき、コメント欄で「ウーマンラッシューアワーのパクリだ」と叩かれた悪夢が蘇ります。

しかし、さすがの芸歴18年目。ここから地肩の強さを見せつけ会場を一気に盛り上げます。昼の部は配信があるので、何があったのかはぜひ配信でご覧下さい。

その後、全組がネタ披露。会場はドカドカとウケてお祭り騒ぎでした。

出典: FANY マガジン
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大盛り上がりの大ボリュームで時間オーバー

ネタの後はコーナー企画がふたつ。まずは長野県出身で、都市伝説や手相占いで人気の島田秀平さんによる、運気の良い手相ランキングTOP3を発表(島田秀平さんは出演しておりません)。まさかの人物もランクインしました。

ふたつ目の企画は「紙ヒコーキステップアップバトン」。各コンビが紙ヒコーキを客席に投げ、前のコンビより飛距離を伸ばしていくというコーナーです。

スカチャンさんの挑戦ではミヤさんが投げた紙ヒコーキに、ヤジマリー。さんがスプレーで風を送るコンビプレーが飛び出し、会場は大盛り上がり。そして、われわれデニスの順番では、行雄さんが投げた紙ヒコーキが奇跡の動きを見せ、この日いちばんの爆笑になりました。コットン・きょん曰く「行雄さんヤバイねぇ! ここ数年でいちばん笑った! あー笑った!!」とのこと。

出典: FANY マガジン
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企画中もテンションMAXの芸人たちは大騒ぎ。ニューヨーク・嶋佐とコロチキ・西野はどちらの目がヘンかで言い争います。「嶋佐さんは目が離れすぎて前が見えてない」「うるさいな、いいから西野、目を開けろ、いや、開いてた!」。このやり取りを、記憶にあるだけで5回しています。

そして、もう中学生さんの結婚の話題になると、長野県民同士の結婚に会場からは大きな拍手が。すると、良ちゃんが「なんで共演者に手を出すんですか!」カットインして、会場からは大きな笑いが起こりました。

出典: FANY マガジン
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その後も、良ちゃんの喋りは止まりません。そうです。ネタ出番で縮こまってしまったマイナスを全力で取り返そうとしているのです。このライブにかける並々ならぬ想いが伝わってきます。

そして、全員がはしゃいだせいで、昼の部は大幅に時間をオーバーして終了。大盛り上がりの大ボリューム。イベントは大成功を収めたのでした。

配信元: FANY Magazine

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