80切り|その日の調子や球筋によってヘッドを置く位置を変えてみる

調子がいいときもあれば、なかなか調子が出ないときもありますよね。調子が悪いときは普段と同じことをしようとしがちですが、違うことをしたほうがいい結果が出ることが多々あります。たとえば、僕の場合、球のつかまりがよくないときはヘッドをボールから離して構えます。
そうすると肩の向きがややクローズとなり、バックスイングで深い捻転が作れてクラブをインサイドから下ろしやすいんです。逆に球がつかまりすぎると思ったら、ヘッドをいったんボールの前に置きます。
すると肩の向きがややオープンになる。打つときはヘッドを元の位置に戻しますが、肩の向きはややオープンをキープするのがポイント。効果が高いですから、ぜひ試してみてください。
球がつかまらないとき

球のつかまりが悪いときやドローを打ちたいときは、ヘッドをボールから離して両肩が少しかぶった構えをとる

ボールから離した位置からテークバックを開始。インサイド方向にクラブがスムーズに上がり、深い捻転が作れる。ダウンスイングでもヘッドがインサイドから下りてきて、球がつかまりやすくなる
球がつかまりすぎるとき

球がつかまりすぎたりフェードを打ちたいときは、打つ前にヘッドをボールの前に置いて、両肩が少し開いた構えをとる

実際にスイングをスタートさせるときはヘッドを元の位置に戻すが、肩は少し開いた状態をキープしておく。肩の向きに合わせて振ればカット軌道になるので、球のつかまりすぎが防げる
いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

レッスン=塩見好輝
●しおみ・こうき/1990年生まれ、大阪府出身。172cm、65kg。東北福祉大ゴルフ部を経て2012年プロ転向。
構成=三代 崇
写真=田中宏幸
協力=船橋カントリークラブ

