現地10月16日、ロサンゼルス・ドジャースはリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦でミルウォーキー・ブルワーズを3対1で下し、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。
右足首の負傷を抱えながらレギュラーシーズンを戦い抜いたトミー・エドマンは、2年連続となる最高峰の舞台まで、あと1勝に迫った激闘を振り返った。
エドマンは試合後、対峙したブルワーズの2番手ジェイコブ・ミジオロウスキーをまず称賛している。地元放送局『SportsNet LA』によると、「彼は素晴らしかった。ボールにキレがあって、すべての球種をしっかりコントロールしていた」とコメント。5回0/3を3安打9奪三振2失点(自責1)に抑えた23歳の能力に脱帽する。
また、デーゲーム特有の陽射しの影響についても「決してボールが見やすい日ではなかった」と話し、厳しい状況下での戦いだったことを明かした。
2回以降、ミジオロウスキーの前に4イニングをヒット1本に抑えられていたドジャース打線は1対1で迎えた6回、3番ウィル・スミスの安打とフレディ・フリーマンが四球を選び1死一、二塁につなげると、エドマンがミジオロウスキーの初球を中前に弾き返すタイムリーヒット。チーム一丸となって貴重な1点を奪い、勝利を呼び込んだ。「なんとかあの1点を絞り出せて、本当に良かった」と振り返り、充実した汗を拭った。
エドマンはメジャー1年目で球宴初出場を果たした怪物右腕について、「彼と対戦するのは初めてだった。だから、ボールがどう動くのかを知る必要があったんだ」とコメント。独特の投球フォームについては「リリースポイントが非常に前で、まるで目の前からボールが飛んでくるように感じた」と分析。常時100マイル(約161キロ)超えの速球に驚きを隠せなかった。
そのうえで、最速102マイル(約164.2キロ)の速球を誇る剛腕右腕に対し「ミジオロウスキーのような投手から変化球を狙うことはできない。常にあの速球に備えなければならない」と、打席での駆け引きを明かした。
結果的には、ミジオロウスキーの初球94マイル(約151.3キロ)のスライダーを捉え、2対1と逆転に成功。速球に備えつつも変化球を仕留める技術は、彼の持ち味である対応力の高さを示すものだった。「僕たちは最高のタイミングで調子が上がってきている。あと1勝。明日しっかり決めたいね」と手応えを語ったエドマン。昨季のNLCSで11打点と爆発したシリーズMVPプレーヤーが、ここぞの場面で頼もしい働きを魅せた。
構成●THE DIGEST編集部
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