カフェでも隠した理由
6カ月後、親友から「みんなの前だと、私だけいないみたいになるのはなんで?」と届きました。
翌日のカフェで、私は親友が席を外した飲み会から説明しました。ただ、別の友人の名前も、実際に言われた内容も出せませんでした。
その話をすれば、親友と発言した友人の関係まで変わるかもしれません。そう考えましたが、守りたかったのは親友ではなく、5人の中で居心地を失わない自分でした。
「あなたが悪いわけじゃない。個別なら今まで通りでいられると思ってた。いないみたいにして、ごめん」
伝えられたのは、そこまでです。親友は最後まで聞きましたが、すぐに以前のような話し方へ戻ったわけではありませんでした。
そして...
次の集まりの店を決めるグループチャットに、親友が地図を送りました。
私は個別の画面を開かず、5人が見えるところで「そこ行きたい」と返信しました。送った言葉は、親友の投稿のすぐ下に残りました。
カフェでも、私は飲み会で言われた内容をすべて話せませんでした。返信を1つ送っただけで、親友を避けた6カ月がなくなるとも考えていません。
次の集まりで親友が話したときは、ほかの友人の反応を確かめる前に、その場で返すつもりです。
(20代女性・販売職)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
