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ほどよく厚いカード型で録音後のフォローアップに強いAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」レビュー

ほどよく厚いカード型で録音後のフォローアップに強いAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」レビュー

YScopeは8月20日、Comu(旧名称:Comulytic)のAIボイスレコーダー新製品「Comu Action Pro」を発売しました。メーカー希望小売価格3万9000円(税込)のところ、発売を記念した期間限定価格2万9800円(税込)で販売します。

ほどよく厚いカード型レコーダー

イヤホン型、スティック型、カード型など、昨今はさまざまな形態のAIボイスレコーダーがありますが、Comu Action Proは“ほどよく厚い”カード型の形状が特徴。

薄いカード型のレコーダーは一見便利そうなのですが、MagSafe対応スマホの背面に貼り付けて使うにはカードケースに入れる必要があったり、充電する際にはマグネット端子のついた専用の充電ケーブルが必要だったりするのが、ちょっと面倒なのです。

Comu Action Proは本体をそのままスマホに貼り付けられるし、充電には普通のUSB-Cケーブルをポートに差し込むことができます。

筆者が取材時に使うカメラはもっぱらスマホなのですが、背面に貼り付けて撮影しながら録音ができるのが楽。充電する際には、いつも持ち歩いているモバイルバッテリーや充電器にUSB-Cケーブルでつなげばよいので、ストレスが少ないのが魅力です。

本体のマイクは全指向性マイク4基、指向性マイク1基、骨伝導マイク1基の構成。約7mの集音範囲でプレゼンテーションでも会議でもしっかり音を収録し、スマホに装着した状態で通話の録音にも対応します。1000mAhのバッテリーを搭載し、最大70時間の録音が可能。

基本的には、操作はシンプル。本体のボタンを長押しすることで録音が始まり、もう一度押すことで録音を停止します。本体の0.95インチAMOLEDディスプレイは、ちょっとリッチな演出で録音状態を表現します。

本体にはもうひとつ、AIボタンを搭載します。こちらは後述するAIアシスタントの操作に利用できますが、基本操作では使わなくても問題なし。

録音・要約からその後のアクションもカバーするAI機能

取材に活用した例として、Googleのスマートフォン新製品「Pixel 11」シリーズの説明会を録音してみました。本体で録音した音声を、Comuアプリをインストールしたスマホに転送して要約を生成します。

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プレゼンテーションは英語で行われ、逐次通訳の日本語音声はレシーバーから聞こえていたため、Comu Action Proには英語音声が録音されています。要約は英語になってしまいそうですが、Comuには使用言語を日本語で設定しているため、日本語で要約生成してくれました。

要約を表示する画面の下の方には、AIアシスタント「Comu」を起動するショートカットが表示されます。こちらをタップすると、AIアシスタントとのチャット画面に。このAIアシスタント、説明会の要約には「レビューポイントを整理する」と、次のアクションを先回りして提案してくれるスグレモノ。チャット入力欄の上には「AI Doc」「AIスライド」「メール下書き」など、次にユーザーが起こすアクションへのショートカットが表示されているので、ここでは発表内容をスライドにまとめる「AIスライド」を選択。スライドの目的を「全社共有向け・発表内容と決定事項の概要」と設定して、プレゼンテーションのテンプレート「ギャラリー風モノクローム」、画面のアスペクト比を「16:9」に設定します。

要点をまとめて整理してくれるので「確認」をタップすると、スライドの生成を開始します。

完成したスライドは、イメージ写真や表、イラストも駆使した表現力豊かなプレゼンテーションに。pptx形式で保存・共有することができます。スライドで説明された音声をまたスライドにするのは変な話ですが、口頭ベースでの説明や会議でも、このようにリッチなビジュアルでスライドにできたら、他の人へ共有する際に理解しやすくなるのではないでしょうか。

AIアシスタントへの質問や指示は、チャット欄へのテキスト入力だけでなく、本体のAIボタンを押して音声でも入力可能。AIとの会話に慣れている人には、こちらの方が自然にAIアシスタントを使いこなせそうです。

配信元: ガジェット通信

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