・千葉県山武市『道の駅オライはすぬま』
九十九里浜のほぼ中央に位置し、爽やかな海の風と活気に包まれた房総ドライブの立ち寄り大人気スポット!
「オライ」とはこの地方の方言で私の家を意味し、その名の通り実家に帰ってきたかのような温かいおもてなしとアットホームな居心地の良さが来訪者を魅了している。実は私も道の駅にハマるきっかけとなった思い出の道の駅なのだ。
ここで絶対に買って帰りたい名物が、甘さと、塩に打ち勝つ植物の本能が創り出すおいしさを誇る海水ねぎだ!
台風の時、潮風の被害を受けなかったネギはここの名物。地元でとれたイチゴを使ったおまんじゅうや九十九里名物イワシのごま漬もつい手に取りたくなる。
そして、隠れた千葉の名グルメがここでは味わえる。地元の新鮮いわし「いわし天ぷら定食(950円)」や九十九里の珍味「なめろう定食(1200円)」、漬けマグロにイクラがトッピングされている「なぶら丼(2000円)」など魅力的なメニューが多くて何を頼んでいいか悩んでしまう。
産地だからこそ味わえる極上の海鮮体験が待っている。九十九里ドライブの立ち寄り拠点として絶対外せない、海の恵みと温もりが詰まった通好みの道の駅だぞ!
道の駅名 『道の駅オライはすぬま』
住所 千葉県山武市蓮沼ハ4826
営業時間 9:00~18:00(レストランは11:00~15:00)
定休日 元日を除き無休(※レストランは月曜定休)
・千葉県南房総市『道の駅とみうら 枇杷倶楽部』
南房総で道の駅と言えばここ。ビワを使ったお菓子や加工品、化粧品に至るまでビワ関係の商品がズラリと並ぶ圧巻の直売所。南房総の名産であるビワを前面に押し出した館内はまさにビワの聖地だ。
ここで絶対に味わいたいのが、地元民からも長年愛され続けている名物「ビワソフト(400円)」! 一口食べれば上品な甘さとフルーティーな香りが口いっぱいに広がる至高のスイーツだ。地元の人はもちろん、観光客からも愛される必食のグルメである。
ビワの果肉が混ざったビワプレミアムソフト(550円)も人気で、オプションでビワのシロップ煮の半身をのせることもできる。ビワを堪能できる注目スイーツだ。
さらに、名前のインパクトが強烈な「ビワカレー(1200円)」など、ここでしか出会えないユニークで美味しいビワグルメが目白押し。ビワピューレを配合した深みのある味は老若男女問わず好きな味だと思う。
まろやかでコクのある旨味はならではの味なので、地元出身の私も強く推薦したい。昔から愛されるカリスマ的な道の駅である『道の駅とみうら 枇杷倶楽部』。次の週末はビワを堪能する旅をしてみるのはいかがだろうか?
道の駅名 『道の駅とみうら 枇杷倶楽部』
住所 千葉県南房総市富浦町青木123−1
営業時間 9:15~17:00
定休日 年中無休
・千葉県市川市『道の駅いちかわ』
都心から一番近い道の駅として全国的に知られる、スタイリッシュな都市型道の駅がここ。単なる休憩スポットにとどまらず、市川市の魅力を発信するアンテナショップや観光案内所としての役割も担う、首都圏ドライブの頼れる大拠点だ!
注目はなんと言っても全国トップクラスの出荷量を誇る梨。直売所エリアには、千葉県内でも有数の産地・市川が誇る「市川の梨」やその加工品がズラリ!
さらに、かつて江戸前の食文化を支えた重要な漁場で採れ、その希少性から幻の海苔と称される市川行徳の海苔など、知る人ぞ知る極上の地元特産品が勢ぞろい。市川市はただ東京に近いだけではないんだぞ!
グルメ&カフェの充実度も超一流! 館内には日本橋浜町の名店「アルポンテ」の姉妹店が入っており、道の駅にいながら本格イタリアンを堪能できる贅沢すぎる体験が待っている。
最後に、世界各国の厳選コーヒー豆を取り揃えたカフェコーナーでは、焙煎したての香ばしく深い味わいのコーヒーを味わえるのも最高だ。都会の洗練された魅力と地元の豊かな恵みが融合した、大満足間違いなしの最新スタイルの道の駅だぞ!
道の駅名 『道の駅いちかわ』
住所 千葉県市川市国分6丁目10−1
営業時間 9:00~22:00(※施設・店舗により異なる)
定休日 年中無休(※月に一度の臨時休館日がある場合も)
・千葉県南房総市『道の駅ちくら 潮風王国』
南房総の最南端近く、太平洋の雄大な大海原が目の前いっぱいに広がる圧倒的なロケーションを誇るシーサイドメガステーションがここ。
広大な芝生広場には、なんと実物の漁船千倉丸がドカンと鎮座しており、船上に登って海を見下ろせる迫力満点のエンタメ空間だ。圧倒的な開放感と海の魅力を余すことなく体感できるぞ!
直売所はまるで魚市場のよう。巨大な生簀(いけす)が中央に鎮座する姿は異様な光景だ。房総名物のサザエやアワビ、伊勢エビ、鮮魚が並んでいるのは南房総のイメージにマッチしているだろう。
他にも自家製干物や南房総のお土産、海を感じるおしゃれな雑貨、カフェまで豊富にそろい、訪れる人の様々なニーズに応える頼りになる兄貴分のような道の駅だ。
そして旅のハイライトとして絶対に立ち寄りたいのが、施設2階にある和食レストラン「旬膳 はな房」。窓いっぱいに輝く太平洋の絶景を眼下に見ろしながらいただく料理は、まさに格別の味わい!
薬味を包丁で叩いて作る伝統のなめろうや、香ばしく焼き上げたさんが焼きなど、本場の味を満喫できる。他にもアワビ、サザエのつぼ焼き、伊勢海老の料理などを心ゆくまで楽しめる房総の海の魅力をすべて詰め込んだ、最高の海辺の道の駅だぞ!
道の駅名 『道の駅ちくら 潮風王国』
住所 千葉県南房総市千倉町千田1051
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日(※8月・1月~3月は無休で営業)
・千葉県の道の駅とは
千葉県の道の駅は、温暖な気候が育む海産物・農産物の圧倒的な旨味がギュッと凝縮された、最高の体験型アミューズメント拠点。廃校リノベーションから地産地消の温泉付きの道の駅、そして海鮮市場や絶品びわスイーツまで、立ち寄る場所ごとに全く異なる感動が待っているはずだ。
今回の10選を参考に現地のリアルな熱気を感じたい方は、ぜひYouTubeチャンネル『拝啓、道の駅から』の動画も合わせてチェックしていただけると、旅のワクワクが何倍にも膨らむこと間違いなし!
日本の道路がある限り、私たちの道の駅放浪旅はまだまだ終わらない。ぜひ次の週末は、愛車のエンジンをかけて爽快な房総ドライブへ出かけてみて欲しい。そして、もし房総半島に行くときはぜひ一報入れてくれ! 次回のエリア紹介もお楽しみに!!
参考リンク:YouTube「拝啓、道の駅から」
執筆:スーザン。
Photo:Rocketnews24.
