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「作業が早いから」と仕事を任せ続けた私が、休暇中の同僚へ電話した理由

「作業が早いから」と仕事を任せ続けた私が、休暇中の同僚へ電話した理由

手順書を開いて分かったこと

引き出しから出した手順書には、工程が作業順にまとめられていました。私は付箋を貼り、自分が迷ったところへ補足を書きながら、締めの処理を進めました。

終わるまで何度も確認が必要でした。これを同僚は毎月、自分の仕事を終えたあとに続けていたのです。手順書があったから完了できましたが、休暇中の相手へ電話をかけた事実は変わりません。

出社した同僚へ、私は「ごめんなさい。ずっと甘えてました」と謝りました。同僚は「これからは半分ずつやりましょう」と答えました。その週、上司が工程ごとの分担表を作りました。

そして...

次の締めの日、私は分担表の自分の欄から作業を始めました。手順書には、休暇中に貼った付箋と、自分で書いた補足が残っています。

以前のように「作業が早いから」と相手へ任せることはありませんでした。分からない工程はその場で確認し、自分の担当を終えてから手順書を引き出しへ戻しました。

次の月も自分が担当するページには、休暇中に書いた補足がそのまま残っています。

(30代女性・経理事務)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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