送れずにいた謝罪
それから数日、チャットの画面を開いては、何も書けないまま閉じました。冗談で返した一言が、彼女のつらさを置き去りにしていたと、ようやく認められました。私は謝罪の文章をいくつかに分けて送り、最後にこう結びました。「重い空気にするのが怖くて、いつも笑いに逃げてた。ごめんね」そう送った後は、彼女からの言葉をただ待ちました。
そして...
待っていた返信は、「ちゃんと読んでくれたことは分かった。長く書いてくれてありがとう」という言葉でした。続けて届いた、会おうという誘いにすぐ返事をして、会ったら、まず6年間の話を途中で茶化さずに聞こうと決めました。
(20代女性・事務職)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
