職場やプライベートで、知らず知らずのうちに痛いおばさん認定されていないでしょうか。ここでは、痛いおばさんと呼ばれる人の特徴や、痛いおばさんと呼ばれないために、注意したいポイントをお伝えします。素敵で自立した女性を目指したい人は、ぜひご覧ください。
痛いおばさんに対する周囲の本音とは?

痛いおばさんに対する周囲の本音が気になる方も多いのではないでしょうか。痛いおばさんは、周囲からしてありがた迷惑やおせっかいな存在であったり、空気を読まない存在であったり、かわいそうだと思われています。
痛いおばさんの特徴15選
まずは、痛いおばさんの特徴を15個、チェックしてみましょう。自分にあてはまるものはないか、また、周囲にこのような人がいたら要注意です。
周りから痛いおばさんと思われている可能性があります。
1:流行の意識しすぎたファッションをしている
流行のアイテムを取り入れるのは悪いことではありませんが、若い女性に人気なプチプラアイテム×タイトなデザインで身を固めていると、「若作りしすぎ!」と痛いおばさん認定されてしまうことも……。
流行りものが誰にでも似合うと思ったら大間違いです。年齢に相応しい流行を取り入れるよう心がけましょう。
2:昔買ったアイテムやブランド物を使いまわしている
ひと昔前に流行したアイテムやブランド品を、今も使いまわしていると「痛いおばさん」認定されてしまうでしょう。
流行は繰り返すといいますので、リバイバルというのもありますが、数年前に流行したものを身につけることにより、古かったりダサかったりする印象を若い人には与えてしまいます。
もしも心当たりがある場合は、思い切って今の流行に合わせたアイテムに合わせていきましょう。ただし、年齢にふさわしいものを取り入れることがおすすめです。
3:メイクが濃い&昔から変わらない

年齢に似合うメイクというのがあります。昔のようにあまり濃すぎるメイクをしていると、年齢にそぐわず、派手な印象を与え、痛いおばさんと思われる可能性があります。
また、10年前のメイクをそのまま引きずっていないでしょうか。ファッションだけでなくメイクにも流行があります。
痛いおばさんと言われないためにも、時代に合ったメイクや、ナチュラルメイクを心掛けましょう。
4:男性の目を意識しすぎている
女性はいくつになっても「男性にモテてたい」「チヤホヤされたい」と思うもの。でも、異性の目を意識しすぎた「ミニスカート」や「露出度の高いファッション」は、目のやり場に困るだけです。
健康的な太ももを出したミニスカートが似合うのは、10代まで。どんなに足に自信があっても、膝周りや太ももなど肌の質感から年齢が滲み出ていることをお忘れなく……。
5:若い人の会話に口を出してしまう
若い人の会話に、つい口を出したりしていませんでしょうか。いきなり若い人の会話に割って入って、口出しすることは会話の空気をぶち壊してしまいます。
また、世代間にギャップがあるため、若い人たちとの価値観の違いによって、会話の流れが変わってしまい、痛いおばさん認定される場合もあるでしょう。若い人の会話は、あえて入るのでなく見守るのがおすすめです。
6:自分のことを「おばさん」と自虐する
新入社員を相手に「私、おばさんだから~」「年食いすぎて結婚できない」と自虐ネタを披露するアラフォー女性は、間違いなく痛いおばさん認定!
なかには自撮り加工写真をアップして「ブスすぎる」と自虐コメントをするツワモノも……。周囲から「面倒くさいから近づかないでおこう」と距離を置かれる可能性大なので、心当たりのある方はこっそり自虐ネタを卒業してみて。
7:TPOを考えず大声でおしゃべりしてしまう

普通に話をしているだけなのに、「やたら声がデカい」「笑い声がゲラゲラと下品」「手を叩きながら笑う」と、どうしてもおばさん認定されてしまいがち……。
TPOに合わせた声のトーン×ボリュームと、ちょっぴり上品な振る舞いを身につけましょう。たったこれだけで、あなたの評価がガラッと変わるかもしれませんよ。
8:ファッションアイテムの呼び方が古い
痛いおばさんには、ファッションアイテムの呼び方が古いという特徴があります。たとえばジレのことをベスト、スパッツのことをレギンスなど、ひと昔前の呼び方で呼んでしまうのです。
通じればいいと開き直るのでなく、ファッションアイテムの呼び方を勉強し、痛いおばさんと言われないようにしましょう。
どのように勉強したらよいのか分からないという方は、雑誌やインスタなどのSNSでの流行りものをチェックしたり、ショップ店員さんと仲良くなったりして、ファッションアイテムについて教えてもらいましょう。
9:自立していない
仕事やプライベートなどで自立していないことが、痛いおばさんと呼ばれる要因になります。経済的、精神的に人に甘えたり頼ったりしていないでしょうか。いつまでも人に寄りかかってばかりいると、いつまでたっても自立できないといったことにつながります。
たとえばできないことを努力しようとせず、すぐに人任せにしたり、相手がしてくれるのを当たり前と思って寄りかかったりしてしまう方は、要注意です。
10:自撮り写真をアップする
実際の顔よりも目が大きくて輪郭がほっそりしていて色白で……。画像を加工できるアプリを使って、SNSに自撮り写真をアップしていませんか?
若い世代では当たり前のことでも、アラフォー女性がやると「痛いおばさん」扱いされてしまいがち。年齢をわきまえた振る舞いを心がけて!
11:一人称が自分の名前
まさか…… とは思いますが、大人になっても自分のことを「私」ではなく名前やニックネームで呼ぶ女性がいるようです。
「〇〇ねぇ」と話をされたら、思わず顔が引きつってしまいそう! たとえ若作りしている感覚がなくても、「痛いおばさん」認定される可能性大なので注意してください。
12:会話で若者言葉を使う

「それな」「~しか勝たん」など、会話の中で若者言葉を使っていませんでしょうか。気持ちは若くありたいものですが、周囲からは無理に若作りしているように思われてしまいます。
職場でもしも若者言葉を使っているのなら、相手からの信用度を下げることにつながります。大人のマナーとして、年齢にふさわしい言葉遣いを心掛けましょう。
13:肌や洋服に清潔感を感じられない
忙しいからといって、化粧を落とさずそのまま寝てしまったり、スキンケアを怠ったりしていないでしょうか。
意外と人はあなたの身だしなみを見ているものです。くたびれた洋服をそのまま着たり、だらしない服装なのにそのまま外出したりといった清潔感を感じられない身だしなみだと、痛いおばさんと思われてしまいます。
14:飲み会では何もせず動かない
自分が年上だからと、まるで女王様のように動かないということはありませんか。飲み会などで何もせず動かないでいると、痛いおばさんと思われてしまいます。
飲み会はみんなで会話やお酒、食事を楽しむためにあります。そのような飲み会で何もせずに座っているだけだと、楽しい時間も台無しになってしまうので注意しましょう。
15:自分より若い男性ばかり好きになる
自分より若い男性に恋をする傾向はないでしょうか。ないものねだりばかりしていると、痛いおばさんという印象を与えてしまいます。若い男性を好きになることで、自分も若くなったような気になりますが、自分の年齢はもとに戻せないということを意識しましょう。
