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アパホテルで人生初の「ビジホ飲み」をしたら自宅より圧倒的に快適だった

アパホテルで人生初の「ビジホ飲み」をしたら自宅より圧倒的に快適だった

先日、生まれて初めてアパホテルに泊まった。大浴場で汗を流したら、翌朝の仕事に備えて早めに就寝。それがビジネスホテルでの一般的な過ごし方だろう。

しかしだ。せっかく一人でビジホに泊まっているのだから、寝るだけではもったいないのではないか。そこで今回は、人生初の「ビジホ飲み」に挑戦してみることにした。

【画像】本日のつまみ

・アパ酒場

この日、私が宿泊したのは「アパホテル横浜関内」。予約したシングル禁煙ルームに入った瞬間、あまりの狭さに衝撃を受けたことは前回の記事でもお伝えした通りだ。

ただ、部屋は狭くてもデスクは広め。これなら安心してビジホ飲みにしゃれ込めるだろう。

実はこのためにあらかじめ買い出しをしておいた。ホテル周辺にはコンビニ各社が揃っており買い物に困らないが、中でも非常に助かったのがこちらだ。そう……。

「まいばすけっと」である。

遅い時間まで開いていて、かつコンビニよりも安い「まいばす」の存在は、ビジホ飲みをする上であまりにも有能。

コンビニとはまた違ったオルタナティブなつまみが置いてあるのも魅力だ。

それではこのデスクを今宵の酒場とする……とその前に。まずは大浴場で汗を流して館内着に着替える。ビジホ飲みの正装であろう。

さあ、準備ができたらデスクの前に集合だ。先ほど仕入れてきた本日の道具たちがこちら。

アジのたたき、イカの一夜干し、肉のつまみ4点盛り、そして乾きもの枠で『クラッツ』ペッパーベーコンというラインナップだ。いずれも酒飲みならテンションが上がるものばかり。ではでは……。

アパホテルに乾杯!

・狭さが逆に快適

金色(こんじき)の液体を流し込みつつ、久々の一人飲みの味を噛みしめる私。そういえばアパホテルのテレビはVOD(動画配信サービス)付きだ。せっかくだから何か観ようかと思い立つも……。

テレビがデスクの真上すぎてやめた。IMAXを最前列で鑑賞するくらい首に負担がかかる。

結果、酒やつまみに集中して向き合うことを余儀なくされたのだが、途中からなんだか居酒屋のカウンター席のように思えてきて、それが一人飲みムードを加速させるのか、妙に落ち着く。

そして何と言っても素晴らしいのが……。

冷蔵庫が本当にすぐ足元にあるのだ。まさに怪我の功名ならぬ、激セマの功名。ビールがなくなっても次の缶にシームレスに移行できる。酒を飲むには最高の環境だろう。

ビジホの部屋特有の無機質で整然とした雰囲気。その中で一人黙々と酒をあおることの圧倒的な非日常感。自宅ではなかなか味わえない旅情が、そこにはたしかにあった。

ビジホ飲み、それは外界から切り離された小空間をふわふわと浮遊することで実現する、魂の解放……なのかもしれない。

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