食い倒れの聖地と呼ばれる難波。大阪が「食い倒れの街」と呼ばれる由来は、食べ物にお金を使いすぎて財産を失ってしまうほど美味しいものがあるという意味らしいけど、大阪出身の私(中澤)としてはウマさよりも安さというイメージだ。大阪にいる時あまり高いものを食べなかったからかもしれない。
心斎橋筋商店街を歩いていたところ直角に交わる路地の奥に、そんな大阪を感じられる看板が見えた。店自体は見えないけど、ビル横面を利用して大きく「1000円焼肉食べ放題」という文字が書かれている。さらに通りの上にも「1000円」という看板がダメ押しのように出ているではないか。押しの強さが大阪すぎる。
・疑惑
それにしても、この物価高のご時世、1000円焼肉食べ放題はフカしている気がしてならない。ありがちなパターンで言うと、食べ放題は肉1種類で、席代やお通し、ワンドリンクが必須とかだ。そこで店の前まで行ってみたところ、『298』という店で、1000円食べ放題の詳細が書かれた看板があった。なになに?
看板によると税込1100円のようだが、肉は1種類ではないっぽい。牛肉、豚肉、ホルモン、ソーセージ、つくねが選べるようだ。牛、豚、ホルモンがあって1100円の食べ放題はかなりコスパが良いのでは……?
・強まる疑惑
いや、安すぎる。席代・お通し・ワンドリンク疑惑は強まる一方だ。そこで真相を確認するために入店してみた。
1階はカウンターが主体で、カウンター席は各席にちょっとした仕切りが設置されて七輪が置かれている。1人でも気まずくないタイプの焼肉屋だ。とりあえずお通し・ワンドリンク制ではない模様。
