パワハラ、セクハラ、不倫騒動‥‥。近年、地方自治体の首長によるスキャンダルが頻発している。今年も女性市長の「学歴詐称」と「不倫密会」のご乱行が連日報じられ、世のオヤジ殿は怒り心頭、おっかぁ様は赤面する事態に。日本初の女性総理誕生に水を差す、市民を愚弄する魔女ツートップを徹底比較する。
2人の女性市長による前代未聞のスキャンダルが地元住民に困惑を与えている。
部下である市役所幹部の既婚男性との「ラブホテル密会」で物議を醸しているのが群馬県前橋市の小川晶市長(42)だ。
密会報道を受けて9月下旬に開いた会見で「男女の関係はない」「打ち合わせをしていただけ」と強弁した小川市長だが、この男性と「露天風呂付きラブホ」に連れ立っていったのはなんと10回以上。
しかも今年9月、群馬県に「記録的短時間大雨情報」が発表されたさなかにもラブホに滞在。あろうことか公用車を利用して訪れたケースも確認されているというからあきれるばかり。
かたや、みずからの学歴詐称疑惑への追及を「解散出直し」で乗り切ろうと目論むのが静岡県伊東市の田久保眞紀市長(55)だ。
実際には東洋大学を除籍されていたにもかかわらず、市長選挙でのプロフィールや広報誌などで『東洋大学法学部卒業』と記載。さらには卒業証書を偽造した疑いまで浮上しているのだ。
全会一致で不信任決議を受けても開き直り続ける姿は人呼んで「田久保劇場」。強気の姿勢が功を奏したのか、ネット上では「彼女は政敵にハメられただけ」と擁護する声も目立つようになっているから驚くばかり。
この市民を惑わす“魔性系女性市長”2人を徹底比較すると─。
漫談家のユリオカ超特Q氏は、2人の“現役感”に注目する。
「『バブル世代』の田久保市長と『コギャル世代』の小川市長。2人とも令和の時代になっても現役バリバリでイケイケなのがスゴい。田久保市長の押しの強さには、若い頃にチヤホヤされた経験が滲んでいて『アッシー・メッシー』など学生時代に男をコキ使っていた姿を想像させます。バブル世代特有のゴーマンさを感じますね。小川市長のほうは、とにかく欲望に忠実だという印象。ルーズソックスを履いていた頃からノリが変わっていないのではと思いますね」
チョベリバ本性が発揮されたか!
コラムニストの石原壮一郎氏は、スキャンダルから「炎上の本質」を読み解く。
「『ラブホには行ったけど何もしてない』とか『卒業証書のチラ見せ』とか、どちらも『ツッコミどころ』が満載。わかりやすい正しさが大好物の“SNS民”にとっての『遠慮なくバッシングできる条件』を満たしています。そもそも、女性のスキャンダルは世間に叩かれやすく、いわゆる“弱者男性”が『女性憎し』で両市長の炎上にガソリンを注いでいると思うと、むしろ両市長の味方をしてあげたくもなるもの」
挙句、ネット民の格好の標的となったようだ。

