
『ばけばけ』主人公のトキを演じる高石あかりさん。画像は「高石あかりファースト写真集 幻灯」(東京ニュース通信社刊)発売時の写真
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「初夜すら迎えられない」
2025年10月13日から17日にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第3週「ヨーコソ、マツノケへ。」では、トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)の新婚生活が描かれました。しかし、その生活環境の過酷さに視聴者から「気の毒すぎる」という声が相次いでいます。なかでも注目を集めたのが、夫婦の営みすらままならない状況と、それを象徴する勘右衛門(小日向文世)の「凝視」でした。
第3週では、松野家に婿入りした銀二郎の新婚生活がスタートしました。怪談好きで趣味も合い、働き者の銀二郎のおかげで借金返済も順調に進みます。しかし、貧しい松野家の狭い家では、新婚夫婦の寝床と家族の寝床の間は薄いすだれのような間仕切りがあるだけという環境でした。
夜、布団に入った銀二郎がトキの手を握り、トキが銀二郎の方を向く場面が描かれました。しかしトキは「すんません。寝ましょう」と言って寝てしまいます。その理由は、祖父の勘右衛門が目をパッチリと開けてふたりを見つめていたからでした。
この状況に、SNSでは新婚夫婦のプライバシーがまったくない環境への驚きの声が広がりました。視聴者からは、狭い家で家族5人が寝る状況では夫婦の時間を持つことも難しいのではないかという指摘が相次ぎます。勘右衛門が新婚のふたりを監視するような様子については、恐怖を感じるという反応が多く見られ、怪談を扱うドラマでありながら、この場面が最も怖いという声も上がっています。
実は銀二郎の苦労は、プライバシーの問題だけではありません。婿に来てから、借金取りには「馬車馬殿」と呼ばれ、勘右衛門からは格の低さを指摘されるなど、精神的にも追い詰められていました。さらに松野家の秘密を知っては脅されるという状況に置かれています。
そして決定的だったのが、傳(堤真一)の死後の出来事でした。沈むトキを励まそうと怪談を話そうと提案した銀二郎でしたが、トキはひとりになりたいと告げます。ふたりをつなぐはずだった怪談すら拒まれ、呆然とした表情を見せる銀二郎。視聴者からは、この場面での銀二郎の寂しげな表情が印象的だったという声や、不憫でならないという同情の声が寄せられています。
10月20日からの第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」では、試練続きの銀二郎とトキの関係が、どう展開していくのか、多くの視聴者が注目しています。
