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a flood of circle×金属バット『KINZOKU Bat NIGHT at 京都磔磔』映像配信決定!

ストレイテナーは『The World Record』でスタート!

出典: FANY マガジン
ストレイテナー/ Photo by 新保勇樹

続いての登場はストレイテナー。グルーヴィーなサウンドで空気を一瞬で変える『The World Record』でライブがスタート。そしてクラップで始まる『DISCOGRAPHY』へ。ザラザラと渇いたサウンドで客席をブチ上げたフラッドに対して、湿度をはらんだ重低音でファンの身体を突き動かしていくストレイテナー。

ホリエが少し表情を緩ませながら、王道ロックナンバー『COME and GO』、そして『シーグラス』へ。ファンに愛され続ける名曲は刹那でメロディアス。客席が再び一つに収束されるような力強さを感じる。「ありがとう!」と叫ぶホリエ。

「名乗るのを忘れてました(笑)。ストレイテナーです。呼んでいただいてありがとうございます!」。

出典: FANY マガジン
ホリエアツシ(ストレイテナー)
Photo by 新保勇樹
出典: FANY マガジン
日向秀和(ストレイテナー)
Photo by 新保勇樹
出典: FANY マガジン
ナカヤマシンペイ(ストレイテナー)
Photo by 新保勇樹
出典: FANY マガジン
大山純(ストレイテナー)
Photo by 新保勇樹

金属バットのファンを公言するホリエは、昨年のイベントも見にきていたということで、「見にいったら翌年呼んでもらえました! めっちゃうれしかったんですけど……スタンバイでネタが見れなくて、あーそっか!ってなったんですけど、次のネタはみっちり見たいと思います」と笑います。そして「久しぶりに見たフラッド、めっちゃ腕上げてましたね」と小林のフラッド評にかぶせることも忘れません。

「負けてらんねえなということで、最近配信リリースになったばかりの新曲を聴いてください」。ストレイテナーの“新章”、愛と平和が込められた『Next Chapter』。先ほどまでの激しさから一転、静かに聞き惚れる観客たち。ここからはストレイテナー後半戦。『Zero Generation』では振り上げられた拳に応えるように、エッジの効いたサウンドを爆発させます。

まだまだ残暑厳しいこんな夜にぴったりな、疾走感あふれる『Super Magical Illusion』、鍵盤を叩きながら魂の叫びをブチかます『Skeletonize!』、そしてストレイテナー、ラストは『From Noon Till Dawn』。待ってました!という客席の歓声に、ホリエの「KINZOKU Bat NIGHT、ありがとうございました!」もかき消されます。

テレ東ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』オープニングテーマである『From Noon Till Dawn』、金属バット友保が「バイト行く時いつも聴いてた」という若手時代のほろ苦の一曲。「鍵盤かたしたら金属バット!」メンバー4人は客席に深々とお辞儀をしてステージを去っていきました。

「盛り上がってるところ申し訳ないんだけど…」

出典: FANY マガジン
金属バット Photo by 新保勇樹

おなじみの拍手出囃子に迎えられ、金属バットが再び登場。「最後のヨシヒコのやつね〜まさか袖で見れると思わんかった。生きてるといろんなことありますね。ラッキーラッキー元取れました」と感無量の友保。

「盛り上がってるところ申し訳ないんだけど」と切り出し、本日3本目のネタへ。哲学的な問いを続けた結果、「109にはめっちゃいい喫煙所がある(小林談)」という新たな気づきを披露。そして金属バットが「最後の曲です」とこの日4本目のネタに突入しました。

出典: FANY マガジン
金属バット Photo by 新保勇樹
配信元: FANY Magazine

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