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二刀流・大谷翔平、7回途中10K無失点! 打者として衝撃の3本塁打! シーズン最長イニング、最多100球で降板 抜群のパフォーマンス披露

二刀流・大谷翔平、7回途中10K無失点! 打者として衝撃の3本塁打! シーズン最長イニング、最多100球で降板 抜群のパフォーマンス披露

二刀流・大谷翔平が本領発揮だ。

 現地10月17日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷がミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ(7戦4勝制)第4戦に先発し、7回途中100球、被安打2、10奪三振、3四球、無失点と抜群の投球。打者としても3本塁打と投打で活躍した。

 先発マウンドに上がった初回、先頭のブライス・テュラングにフルカウントから四球を与えたものの、2番ジャクソン・チューリオ、3番クリスチャン・イェリッチ、4番ウィリアム・コントレラスを三者連続で空振り三振に仕留めた。

 裏の攻撃で先頭打者アーチを放った大谷は、2回以降も快投。5番ジェイク・バウアーズを一ゴロ、6番サル・フリリックを遊飛、7番ケイレブ・ダービンを二ゴロに打ち取った。

 3回には先頭の8番ブレイク・バーキンスに四球を与えた後、9番ジョーイ・オティーズを空振り三振に抑えると、続くテュラングの左直で左翼手キケ・ヘルナンデスが一塁に送球して併殺に仕留めた。一塁走者のバーキンスが盗塁のスタートを切っていた。

  ここまで無安打に抑えていた大谷は4回、先頭のチョーリオにエンタイトル二塁打。続くイェリッチの遊ゴロに抑えて1死三塁とピンチの場面を迎えながらも、コントレラスをスイーパーで、バウアーズをスプリットで空振り三振に仕留めて見せた。

 4回に2本目となる469フィート(約142.9メートル)の特大アーチを放った大谷は、マウンドでも快投を続ける。5回、6回をいずれも三者凡退。今シーズン最長イニングとなる7回、先頭のイェリッチに四球を与え、コントレラスに中前打を打たれて、ここで降板。6回0/3、100球、被安打2、10奪三振、3四球、無失点でマウンドを降りた。

 直後の7回に、大谷がこの日3本目の本塁打。7回終了時点でドジャースが5対0とリードしている。勝てば4連勝でワールドシリーズ進出が決まる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】先発した大谷が6回0/3、無失点。ブルワーズ相手に好投した

 


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配信元: THE DIGEST

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