ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地10月17日のミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第４戦に「１番・投手兼DH」で先発出場。初回に右翼席上段への飛距離446フィート（約136ｍ）のソロホームラン、そして４回の第３打席でも右中間スタンドへの特大ソロ弾を叩き込んだ。
４回２死走者なしの場面で右腕チャド・パトリックと対戦した大谷。初球カットボールを見送り１ストライク。その後３球連続でスラーブを見送り３ボールとした直後の５球目、内角低めのカットボールを強振した。
この試合、自身２本目のホームランは打球速度116.9マイル（約188.1km）、飛距離469フィート（約142.9ｍ）、打球角度33度で大きな放物線を描きながら右中間スタンドへ消えた。
この一打にファンからは驚きの声が多く上がった。
「無失点に抑えてる先発投手が２ホーマー⁉なんやこれ」
「今日は伝説やな」
「先発投手にも良い援護点になりましたね えっ大谷⁉」
「大谷の全盛期を象徴する試合になるわ」
「そりゃチームメイトも頭抱えちゃうよ」
「もうめちゃくちゃだよ」
大谷は投げても７回途中までに２被安打無失点、10奪三振の快投。試合は７回表終了時点で４－０とドジャースがリードしている。シリーズスイープが大きく近づいている。
構成●THE DIGEST編集部
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