「第14回ytv漫才新人賞」に続き、「上方漫才大賞新人賞」受賞と、快進撃を続けるぐろう(家村涼太、高松巧)が、8月22日(土)に1年半ぶりとなる単独ライブ『箔』を大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)で開催しました。念願だった2つのタイトルを手にし、絶好調で迎えた単独ライブとあり、チケットは完売。立ち見も出る盛況ぶりです。ファンの期待に応えるように、新作漫才あり、コーナーあり、「撮影に6時間かかった」という凝ったVTRありと、笑いと熱気の60分。その様子を、終演直後のインタビューとともにお届けします!

新ネタ4本に新衣装をお披露目!
ロビーには、ファンから贈られたフラワースタンドだけでなく、「上方漫才大賞」のスタッフや、ぐろうが気にかけている後輩3組によるユニットライブ『パチパチパッチ』のメンバー(九ノ段、キョンビ、ムジンゾウ)からの花も。多くの人からの祝福が並び、華やかな雰囲気に包まれていました。
そしていよいよ開演。ぐろうがステージに登場すると、万雷の拍手が沸き起こり、思わず「すごいですね!」とうれしそうに顔を見合わせる2人。今回が1年半ぶりの単独ライブであること、そしてグッズも完売したことを報告しながら、家村が「ありがとうございます!」と声を張ると、再び大きな拍手が会場を包みました。
また、ロビーを彩るフラワースタンドについて、2人がかわいがっている『パチパチパッチ』のメンバーからも花が届いたことに、高松は「粋な後輩やで」と感謝を伝えました。

今回、披露した新ネタの漫才4本は、テーマも構成もそれぞれ異なるラインナップ。家村の独特の発想を、高松が泳がせながらも気持ちよくツッコんでいく彼らならではのスタイルで、会場を笑わせていきます。
最後の漫才では、ダークブラウンの新衣装を初披露。高松が「上方漫才大賞新人賞受賞の記念で、『よ〜いドン!』(関西テレビ)でつくっていただいたんです」と明かすと、観客から改めて大きな拍手が贈られました。
家村、舞台で本気の“弓取り式”
企画コーナーでは、高松、家村それぞれが「やりたいこと」を明かしました。
“高松のやりたいこと”は、「即興ラップ」。ラップが大好きだという高松のために、シークレットゲストの真輝志、タイムキーパー・まついあきら、千日前ゴールデンポップス・ガーヤマちゃんという“ラップ芸人”たちが呼び込まれ、高松をお手伝い。まずは、お客さんからお題を募り、「らっきょ」で即興ラップに挑戦します。

真輝志とまついから「堂々とテレずに」「もっと“韻”が踏めたらかっこいいかもしれない」などとアドバイスをもらい、次は真輝志、まついも入って3人でラップを披露。ガーヤマちゃんがサンプラーでレゲエホーンを鳴らし、テンションをぶち上げました。
一方、“家村のやりたいこと”は「弓取り式」。相撲をこよなく愛する家村は、金色で「箔」と書かれた化粧廻しに、大きな弓を持って登場。ピリッと緊張感のある表情をしながら弓を大きく回し、そして弓を抜く動作も忠実に再現。四股も見事に決まりました。一つひとつの所作から、相撲への並々ならぬ愛が伝わります。
本人はまさに真剣そのもので、だからこそ突然、ステージで始まった本格的な弓取り式とのギャップに、会場からじわじわと笑いが起こりました。
