ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地10月17日に行なわれたナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場した。
投げては6回2安打10奪三振で無失点、打者としては3打数3安打3本塁打3打点1四球の大活躍で、チームを5対1の勝利に導く。4連勝を飾ったドジャースのワールドシリーズ(WS)進出に、大きく貢献した。
大活躍でNLCSのMVPに選ばれた大谷だったが、フィラデルフィア・フィリーズと対戦したナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)から極度の打撃不振に陥っていた。NLDS第1戦からの7試合では29打数3安打で、打率.111、14三振を喫していた。
“絶不調”ともいえる状態から、なぜ復調できたのか。元楽天監督で野球解説者のデーブ大久保氏が、自身のYouTubeで解説。「当然のように打ったという状態です」と断言する。
大久保氏はまず、フィリーズの投手陣と大谷の相性の悪さに言及する。
「サイドスローに近い左ピッチャーのシンカーやチェンジアップに対しては、非常に率が悪いというデータが出ている。データを覆すために、そういうピッチャーを打つための練習をしてしまったら、他のボールが打てなくなるんです」
苦手なタイプの投手との対戦により、大谷はバッティングフォームを崩してしまったという。
「(大谷が)見えない角度から投げられて、感覚がズレていた。どうしても結果を出したいから、身体が出ていく。何となくしか見えてないから、振ってみたら遠い球だった」
大久保氏はNLCS第4戦の前日、大谷は異例の屋外でのフリーバッティングで修正したと推測。「バットを面のようにして打つようにしていました。日本のプロ野球選手にやらせたことがあります」と述べる。
しっかりと対策をして臨んだNLCS第4戦、大谷が先頭打者ホームランを放った打席での初球の見送り方を見た大久保氏は、本塁打を打てると確信したという。その世界屈指の長打力を「大谷選手にとっては普通なんです、そうじゃなかったら(レギュラーシーズンで)55本は打たない」と称えた。
最後に「漫画じゃないです。大谷選手はできる男なんです」とまとめた。
凄まじいパフォーマンスで野球ファンを驚愕させた大谷は、WSでさらに輝きを放つのか。大いに注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【動画】1試合3ホーマーの大谷翔平、場外本塁打&2打席連続弾
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も

