【片手打ち(左手1本)ドリル】
左手首のヒンジが打ち出しを安定させる

このドリルで意識してほしいのは「手首の動き」。左手首は、手のひら側に折る動き(ヒンジ)しか使いません。手の甲側に折ったり、親指や小指の向きに動かすコッキングは不要です。
バックスイングでヒンジさせたら、あとはそれをキープしたまま振るだけ。そうすることでつねに同じインパクトロフトでボールにコンタクトでき、打ち出しが安定します。手首がほどけてしまう、いわゆる「キャスト」で悩んでいる人にもこの左手での片手打ちドリルはとても有効ですよ。
【NGパターン】手の甲側に手首が折れる

手の甲側に手首が折れるとフェースが開く動きにつながるので、ダウンスイング以降スクエアに戻す必要がある。結果、インパクトが安定しにくい。

手首をリリースする動きを入れるダウンスイングはタイミング次第で不安定。ダフり、トップの両方のミスが出る。
【GOODパターン】手のひら側に折った手首を終始キープ

バックスイングで作ったヒンジをインパクトまでキープする。打点・インパクトロフトともに安定するのでボール初速や打ち出し角も安定する。

手のひら方向へのヒンジは、いい意味で手首を「不自由」にする。トップもつねに同じ位置に収められる。
いかがでしたか? 片手打ちの練習をぜひ実践してみてください!

レッスン=クレイジーハル
●1979年生まれ、埼玉県出身。「竹とんぼ理論」を提唱し、YouTubeチャンネル「アイ アム クレイジーwith anti」でそのメソッドを配信。シンプルでわかりやすいレッスンに定評がある人気コーチ。
構成=石川大祐
写真=竹田誉之
協力=エースゴルフクラブ千葉

