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“土壇場10位”の立教大、4年連続の箱根本戦へ 高林監督が手応えと課題語る「今日うまく走れなかった選手がどう受け止め、どう改善していくか」【箱根駅伝予選会】

“土壇場10位”の立教大、4年連続の箱根本戦へ 高林監督が手応えと課題語る「今日うまく走れなかった選手がどう受け止め、どう改善していくか」【箱根駅伝予選会】

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が10月18日、東京・立川市で行なわれ、立教大学は10時間36分56秒で10位に入り、4年連続31回目の本戦出場を決めた。

 レース後、高林祐介監督は、3年生・原田颯大が1時間2分20秒のタイムでチームトップの20位と奮闘したことについてコメントした。

「トレーニングに関しては自信が付いてきて、『やれるな』って自信は一人ひとり付いてきてます。後はそれを勝負をかけないといけないときに自分の力を出し切っていくというところ。まだまだ磨いていかないといけない部分だったりするので、今日なんかは原田がそれをできるようになってきた。(成長は)少しずつなんですよね」
  さらに「昨年も原田たちは先輩に助けられて今があります。今日、うまく走れなかった選手もいますが、そうした経験をどう受け止め、次にどう改善していくかが大事です。とんでもなくいい経験にはなってると思う。そこをどう上手くつなげていくか、チームが今後落ちるのか上がっていくのかを決めると思います」と本戦への意気込みを語った。

 また、1時間2分49秒でフィニッシュした4年生・國安広人の走りについても言及。「最低限、日本人集団で勝負してほしかったですし、タイム面でももう一歩、力を出してほしかった(足のコンディション不良で直前で欠場したエースの4年)馬場賢人もそうですけど、最後は4年生が本戦でどこまで力を発揮できるかが重要です。昨年も4年生がチームを引っ張ってくれました。その経験を踏まえて、本戦でもしっかり戦ってほしい」と語り、箱根に向けて最上級生の奮起を期待した。

取材・文●栁下大護(THE DIGEST編集部)

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配信元: THE DIGEST

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