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角田裕毅、”幸運”にも恵まれたF1スプリント7位から一転、予選は苦戦13番手「ローソンは僕をわざと待っているように見えた」

角田裕毅、”幸運”にも恵まれたF1スプリント7位から一転、予選は苦戦13番手「ローソンは僕をわざと待っているように見えた」

角田裕毅(レッドブル)は、F1アメリカGPのF1スプリントを18番グリッドからスタートして7位入賞、一方その後に行なわれた予選では、13番手に沈んだ。

 スプリントでの入賞は、混乱が生じる中でリスクを冒したのが好結果につながったと語る一方、予選でのリアム・ローソン(レーシングブルズ)の振る舞いについては、苦言を呈した。

 角田は金曜日に行なわれたスプリント予選のSQ1で、コースインのタイミングが遅れたこと、そしてアウトラップで渋滞に引っかかったことでアタックラップに入ることができず、18番手SQ1敗退となった。

 しかしF1スプリントでは、前方で大混乱が起きる中、他車から脱落したフロントウイングを踏みつけながらも前が開けた進路を取り、一気に6番手まで浮上。踏みつけたフロントウイングがマシンに引っかかってしまったために一時的にパフォーマンスを落とし、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンに抜かれてしまったものの、その引っかかったフロントウイングが外れた後は好ペースで走り、7番手でフィニッシュすることができた。

「今日はまあまあでした。スタートではターン1へのブレーキングがうまくいき、その後どういうわけか他のマシンがばらけていき、6番手まで順位を上げることができました」

 角田はアメリカGPの2日目終了後にそう語った。

「クラッシュが起きる前に、ターン1で前にいた何台かをオーバーテイクすることができました。それがなければ、あのポジションまで上げることができなかったと思います。良いレースだったと思います」

「ブレーキングで3〜4台抜けたのは、運が良かったおかげです。でも運が良すぎたせいで、ターン11まではフロントウイングをふたつ付けた状態で走ることになりました」

「そのせいでポジションをひとつ落としましたが、まあ仕方ありません」

 このターン1へのブレーキングは、「人生最悪の1周目」と表現した前戦シンガポールGPで学んだことが活きたという。

「シンガポールはひどいレースだったので、あそこから何かを学べたと思います」

 そう角田は言う。

「スプリントですから、予選に向けて大きなダメージを負いたくはありません。でも、リスクを負う価値はありましたし、満足しています」

「(他車のパーツを踏んだことによる)ダメージは、ほとんどありませんでした。いくつかのパーツを交換する必要がありましたが、ポイントを獲得することができたので、問題ありません」

 しかしその後に行なわれた予選は、またしてもうまくいかなかった。走行中には、ローソンに対して「わざと減速して邪魔をした」と憤慨するシーンもあった。

 これについて、角田はこう見解を語った。

「彼はターン11でとてもゆっくり走っているように見えました。コーナーの真ん中で、僕を待っているような感じだったんです。理想的な状況ではありませんでした」

 そう角田は言う。

「故意にやったかどうかはわかりません。僕は彼の頭脳を持っていませんから」

「彼とは、また話すことになると思います。どうなるか見てみましょう。これまでにも、彼とは十分に話せたと思います。モンツァの後とか……でもいつもそういうふうになるので、僕としては慎重にならざるを得ないんです。それだけのことですよ」

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