レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1アメリカGPの予選で角田裕毅(レッドブル)のアタックを妨害したと批判を受けたが、それを受け流した。
角田はアメリカGP予選のQ2、セクター2でローソンがわざと自分を妨害し、コーナーの真ん中でスロー走行したと訴えた。
最終的にふたりともQ2でノックアウトされ、角田が13番手、ローソンが12番手から決勝レースをスタートすることになったが、ローソンは角田の批判を気に留めなかった。
「正直、彼が何を不満に思っているのか全く分からない」とローソンは語った。
「今日の予選で彼の前にいた記憶はあまりない。彼は明らかに怒っているけど、僕は気にしない」
ローソンは、はるかに大きなポテンシャルを持っていたと考えているものの、Q3進出を逃した原因について次のように語った。
スプリントレースでは9位フィニッシュを果たしたローソンは、「全体的には非常に強力だった」と振り返った。
「ターン1で強烈な突風に見舞われ、かなりマシンの挙動を乱してしまったのが残念だ」
「本当に最悪のタイミングでの出来事だった。だから本当に悔しい。もしここでベストだったら、かなり満足できていただろう。今週末はマシンがとても速かったのに、それを活かせなかったのはフラストレーションが溜まる」
角田もローソンの妨害がなければ、もっと良い結果を出せたはずだと感じており、ローソンへの批判を強めた。
「ターン11で彼がとてもゆっくり走っているのが見えました。コーナーの真ん中で僕を待っているような感じでした。理想的な状況ではありませんでした」
「それまではQ3に進むのに十分なペースがあったのに、そこからすべてを失ったので、とてもイライラしました」
角田は、ローソンが故意にそうしたのかどうかは分からないと述べたが、ローソンに「そのことを伝える」つもりだと明かしている。

