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ハミルトン、自ら提案のプロセス変更で進歩実感。「違うことを試してみて、それが本当に効果があった」

ハミルトン、自ら提案のプロセス変更で進歩実感。「違うことを試してみて、それが本当に効果があった」

フェラーリのルイス・ハミルトンは、シンガポールGPでチームのプロセス改善について話し合いを行なうと語っていたが、早くも次のレースでその成果が出たようだ。

 ハミルトンは予選5番手を獲得し、ポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からは0.4秒差となっている。彼いわく チームがハミルトンの提案を採用した結果、アメリカGPの予選がよりクリーンなセッションとなり、1周のパフォーマンスも向上したという。

「この予選セッションに向けて、プロセスにいくつかの改善を加えた」とハミルトンは語った。

「何か違うことを試みたところ、それが本当に、本当に効果があった。チームがオープンな姿勢で変化を起こしてくれたことを、僕は本当に誇りに思っている」

 ハミルトンはシンガポールGPで、フェラーリにはマシンのリリースタイミングやタイヤの準備など、改善が必要なプロセスがあるとコメントしていた。

 今週末、何が変わったのかを尋ねられたハミルトンは、行なわれた調整について次のように説明した。

「それはセッションの進め方、コミュニケーションの方法、そして冷静なアプローチであり、コースに出るタイミング、タイヤの温度など、あらゆる要素だ。全体的にずっと上手く実行できたんだ」

 一方で予選パフォーマンスを振り返ったハミルトンは、アンダーステアを不満に感じていたようだ。

「セットアップに関しては、昨日の予選ではオーバーステアがひどく、攻めるのが非常に困難だった。今回のセッションでは、アンダーステアがひどかったので、基本的にそれを解消しようとしていた。フロントウイングをかなり立てたんだ」

「最後の走行までフロントウイングをいじっていたけど、(本来なら)最初の走行からそれをこなして、マシンに自信を持つ必要があったんだ」

 予選の前に行なわれたスプリントでは、スタート直後の混乱でチームメイトのシャルル・ルクレールに先行を許したハミルトン。ルクレールがミスをして一時的にコースオフしたときに、オーバーテイクできたため、ハミルトンが4位、ルクレールが5位となったものの、ルクレールがミスをしなかったなら、追い抜くことはできなかっただろうと考えている。

 それでも、ハミルトンは決勝レースに向けて楽観的な姿勢を見せた。

「レースではアンダーステアがひどかったので、接近して追い抜くことはまず不可能だった。2台とも同じタイヤを履いていたことを考えると、彼は僕よりもフロントウイングのダウンフォースが大きかったと思う。しかし結局のところ彼がミスを犯し、僕はそれを活かすことができた」

「マシンをどこに置くべきかという点について、確実に学びを深めた。今日は全体的に、マシンのポジション取りについてさらに理解が深まった。週末を通して全体的に満足している」

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