フィリップアイランド・サーキットで開催されたMotoGPオーストラリアGPの決勝を終えた小椋藍(トラックハウス)は、チームメイトの初優勝を受けて奮起している。
小椋は18番手からレースをスタートすると、レースを通じてポイント圏内となる15番手周辺での争いを展開。終盤はポジションを落とす場面もあったが、それを取り返して13位でのフィニッシュとなった。
スプリントレースではノーポイントに終わっていた小椋だが、決勝はコンディションが暖かくなったことと、ミディアムのリヤタイヤによってライバルとの差を縮められたという。
「昨日よりもフィーリングは良かったです。風が強かったですけど、気温は昨日よりもかなり暖かかったのが助けになりました。ミディアムのリヤタイヤのおかげもあって、他のライダー達との差を少し縮める事ができたと思います」
「27周を走っても、(サンマリノGPで負傷した)右手は大丈夫でした。最初は確信はありませんでしたが、問題なかったのは嬉しいです」
そして小椋は、チームメイトのラウル・フェルナンデスがMotoGPクラス初優勝を果たしたことで、次は自分の番だとモチベーションを上げている。
「マレーシアに向けて良い形だと思います。そして、今日はチームにとっても、アプリリアにとっても本当に嬉しい日です。最初はマルコ(ベッツェッキ/アプリリア)が、今回はラウルが勝って来ているので、次は僕の番だと思いますし、全力を尽くします」

