【パーティーメイクはちょっと頑張る!】
『ウェンズデー』の中で最も華やかなシーンのひとつは学園のダンスパーティ「レイヴン」。ハロウィンだから、せっかくなら日常メイクにプラスαして、このシーンのメイクにも挑戦してみましょう♪
マット質感が特徴のウェンズデーメイクですが、実はこのシーンだけ唯一リップがグロッシーなんです。グロスを重ねて、ちょっとだけうるうるさせることで日常メイクに変化を加えて。
アイメイクは黒のアイシャドウひとつを重ねるだけでスモーキーアイにチェンジできます。黒のアイシャドウで目のキワを囲んだら、目尻側を中心に淡くグラデーションを広げましょう。目尻用つけまつげもプラスして、一気にパーティーモードに!
ちなみに私、胸あたりまでのロングヘアなのでパーティーシーンのアップヘアも真似できるだろうと思っていたら、髪の毛の長さが全然足りなくて反省しました。(あとからよく見たら、ウェンズデーは腰あたりまでのスーパーロングなのね!)
パーティーシーンの髪型をしっかり再現したい方は、地毛が黒髪ロングでも付け毛を用意する事をオススメします。
【2パターンのメイクを楽しんで】
今年のハロウィンは日常とパーティー、2パターンのウェンズデーメイクを楽しんでみました。
メイクにこだわっている作品だと、同じキャラクターでもシーンや衣装、そして心境の変化に合わせてメイクが変化していくことがあるんです。
『ウェンズデー』は、とくにメイクや衣装でキャラクターの個性や成長を表現することに力を入れている作品だと感じています。そこも見どころのひとつで、私はいつもガン見(笑)しちゃうんですよね〜!
今回のメイクを観察&リサーチしているときも、ずっとクールだったウェンズデーがパーティーのために頑張って大急ぎでいつもと違うメイクをしたのでは……と想像すると、より可愛く見えちゃいました♡
コスプレメイクをするときは「メイクでキャラクターの個性をどう表現している?このシーンでは何を重視している?衣装との相性は?」など、色々な視点からメイクを観察してみるのがオススメ。
キャラクターの個性が深掘りできるし、きっとより楽しくメイクできると思います!
執筆・撮影:五條なつき
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