LINEのやり取りが続く!返信率を上げる3つのコツ
LINEのやり取りを長続きさせてデートに繋げるためのコツを解説していきます。
・会話を止めない「質問」のテクニック
・好感度を上げるポジティブな言葉選び
・既読スルーを防ぐ文章の構成
それぞれを具体的に解説していきましょう。
会話を止めない「質問」のテクニック
LINEでは、会話を止めないためにも相手が返信しやすい質問を投げかけることが大切です。
そのためにも、「はい」や「いいえ」だけで終わるような質問は避けた方が無難です。
例えば、「映画は好きですか」という質問をされた場合、「はい」で会話が終了しやすいです。
しかし、「普段どんな映画を観ることが多いですか?」と質問されれば、「アクション系が好きで、最近は○○という映画を観ました!」と具体的に答えられるため、相手の好みや行動がわかり、次の質問に繋げやすくなります。
相手が自分の言葉で答えられる質問を「オープン・クエスチョン」と言います。
反対に「はい」や「いいえ」で答えられる質問は「クローズド・クエスチョン」と言います。
LINEでの会話を止めたくないのであれば、オープン・クエスチョンでの質問が最適です。
「仕事が休みの日はどんなことをして過ごすことが多いですか?」
「最近読んだ本の中でおすすめはありますか?
など、詳しく答えやすいような質問を選んでLINEで送れば、会話のきっかけを掴むことができます。
しかし、質問ばかりをして会話を広げないのはマイナスな印象を与えてしまいます。
返答に対して深掘りできなければ「自分のことを知りたいとは思えない」「質問されてばかりで疲れた」と思われてしまうので、質問に対する答えを広げることが大切です。
好感度を上げるポジティブな言葉選び
LINEではポジティブな言葉を使うと好感度をアップさせられます。
そのためにも、「でも」「だって」「だけど」といったネガティブなワードは避けるようにしてください。
日常会話でも使いがちな方はいますが、これらは全て否定的な言葉です。
否定されたような印象を与えるため不愉快な気分にさせてしまう可能性があるのです。
例えば、「頑張っているご褒美として海外旅行に行くことがあります。」と相手に言われた時、「でも、海外旅行ってお金かかりますよね。」や「海外旅行好きなんですね。
自分は日本から出たことがなくて…だって言葉が通じないから日本で旅行する方が好きなんですよね。」といった返信をしてしまえば否定されたと感じ、「自分が好きで行っているのに否定されたくない」「あなたには関係ない」と思われてしまいます。
好感度を上げるためには、ポジティブな言葉をチョイスしてください。
例えば
・「すごいですね!自分は海外に行ったことがないので、不安もありますが挑戦したい気持ちもあります!」
・「すごいですね。自分もお金を貯めて海外旅行に行ってみたいな…おすすめの国はありますか?」
などと返信をすればマイナスな印象を与えずに済み、会話も続けやすいはずです。
既読スルーを防ぐ文章の構成

LINEでのやり取りを続けるためにも、既読スルーを防ぐ文章の構成を解説していきましょう。
・長文を避ける
LINEでは長文にならないように注意してください。
長文のメッセージは一瞬見ただけで「読むのが面倒」と思われてしまうマイナスなメッセージです。
何を伝えたいのか要点がぼやけることにもつながるため、相手に会話の意図が伝わりにくいデメリットもあります。
LINEでは簡潔にメッセージを送るよう心掛けましょう。
・適度に改行を入れる
LINEでは改行を入れるのもポイントの一つです。
「○○です。今日はありがとうございました。△△さんとお話ができて楽しかったです。趣味の映画の中でも◎◎が好きとのことで、自分も観てみようと思います。他にもおすすめの作品があれば教えてください!」
上記のように改行がないと読みにくさを与えてしまいます。
特にLINEは字も小さく、一行に並ぶ文字数が少ないため、短い文章を送ったとしても長文に感じられてしまいます。
そのため、以下のように改行を入れれば読みやすい文章になります。
「こんにちは○○です。今日は△△さんとお話ができて楽しかったです。おすすめしてもらった◎◎、今度私も観てみたいと思います!他にもおすすめがあれば教えてくださいね!」
絵文字やスタンプを適度に使うのもおすすめです。
【例文付き】LINEからデートに繋げる誘い方
ここからは、LINEのやり取りから自然にデートに繋げる方法をご紹介していきます。
◎デートに誘うベストなタイミング
◎相手が「YES」と言いやすい誘い文句
◎複数の選択肢でデートプランを提案する
上記をそれぞれ具体的に解説していきましょう。
デートに誘うベストなタイミング
デートに誘いたいのなら最低でも2週間以内には誘うようにしましょう。
期間をあけてしまうと「自分には興味がないのかも」と思われてしまい次の相手へとシフトチェンジされてしまう可能性があります。
特に女性は男性よりも切り替えが早いので、デートに誘われないとなればすぐに次のチャンスへと切り替えてしまいます。
そのため、再度街コンに参加をしてその際に良い出会いがあれば、前に出会った異性に対する印象は薄れてしまいます。
早い段階でデートに誘った方が成功しやすいでしょう。
ただし、初めてのLINEの時といったように、あまりに早い段階でデートに誘うと相手も驚いてしまいます。
数回のLINEのやり取りを通した後にデートに誘うようにしてください。
具体的には、3~4往復程度のやり取りの後、自然な流れでデートに誘うようにしましょう。
相手が「YES」と言いやすい誘い文句
デートに誘う際には、相手が「YES」と言いやすいよう、「デートしようよ!」と直球で誘うのではなく、プレッシャーを与えない自然な誘い方をするのがポイントです。
例えば、以下のように誘ってみましょう。
「○○さん、猫好きって言ってだよね?」
「うん、実家でも飼ってるよ!」
「そうなんだ!猫カフェには行ったことある?」
「まだ行ったこと無いんだよね」
「じゃあ、今度○○にある猫カフェに一緒に行かない?」
「このケーキ美味しそうだよね!(写真も一緒に送る)」
「美味しそう!お店もオシャレだね」
「○○さん好きそうだな…って思って!今度一緒に行ってみない?」
「映画好きって言ってたよね?○○ってもう観た?」
「まだ行けてないんだ~」
「じゃあさ、一緒に観に行かない?面白そうだから興味があるだ!」
過去に話題になったことや趣味などをきっかけにデートに誘うと、「YES」と言われやすいです。
ぜひ、参考にしてみてください。
複数の選択肢でデートプランを提案する

デートに誘う際には、複数の選択肢で提案するのもおすすめです。
「一緒に遊びに行こう!」とデートに誘ったはいいものの、「どこに行きたい?」「何食べたい?」と丸投げをしてしまえば相手を困らせてしまう可能性があります。
知り合ったばかりであれば本音を言いにくく、デートの話が進まない可能性もあるので注意が必要です。
そのため、「○○と△△どっちが好き?」といったように選択肢を与えてデートに誘うようにしてみてください。
例えば、デートでの食事場所を決める際に以下のように提案します。
「○○にあるイタリアンのお店にする?それとも、○○の駅ナカで食べ歩きする?駅ナカには和食のお店もあるよ!」
上記のような質問があれば、好みを言いやすいです。
「全部興味がある!」と返信が来た場合でも、「じゃあ、今回はイタリアンにして、次は食べ歩きに行ってみない?」と提案できます。
また、選ばれなかった案についても話題となり、興味や苦手なことを知れるチャンスにつながります。
デートの日や時間帯についても例文をあげます。
・「朝からガッツリ行く?それともお昼ごろから行って、夕飯どこかで食べる?」
・「自分は今週も空いてるけど、○○さんはどう?来週でも大丈夫だよ!」
などと提案をすればデートの日時を決めやすいです。
