年上彼女のデメリット3つ
ここまで見てきたように、年上彼女には年下彼女にはないさまざまなメリットがあります。
男性は誰しも、年上の綺麗なお姉さんに憧れる時期がありますよね。
今まで年下彼女とばかり付き合ってきた男性であっても、年上彼女と付き合ってみてはじめて年上の女性のよさを実感することもあるでしょう。
ですが、年上彼女にはメリットばかりではありません。
ここからは、年上彼女と付き合うデメリットについても確認しておきましょう。
年上彼女のデメリット1:結婚を焦らされる
年上彼女と付き合うデメリットとしてまず挙げられるのが、結婚を焦らされる可能性があるということです。
結婚願望があまりない年上彼女もいますが、「年齢のことを考えるならばできるだけ早く結婚したい」「結婚を視野に入れてくれないならば恋愛関係をやめにしたい」と考える年上彼女も少なくありません。
年下彼氏がまだ結婚を考えられない場合、2人の間で結婚に対する齟齬が生じてしまい、喧嘩やすれ違いの原因になるでしょう。
年上彼女のデメリット2:価値観が合わない
価値観が合わないというのも、年上彼女と付き合うデメリットのひとつとして挙げられるでしょう。
2~3歳くらいしか年が離れていないのならば同い年の感覚で接することができるでしょう。
ですが、一回り近く年の離れた女性と付き合うと、どうしてもジェネレーションギャップが生じてしまいます。
また、年齢や人生経験知の差によって価値観も異なってくるため、衝突が起こることも多いでしょう。
年上彼女のデメリット3:自分より早く老ける
年上彼女と付き合うデメリットのひとつとして知っておきたいのが、自分よりも彼女のほうが早く年を取ってしまうということです。
今はまだ30代半ばで若々しく綺麗な状態であったとしても、数年後には40代に突入し、「お姉さん」から「おばさん」に見た目が変化する可能性はあります。
見た目の若々しさを重視しない男性ならば問題ありませんが、付き合う女性に若さを求める男性からすると年上彼女はデメリットが多いと言えるでしょう。
年上彼女と付き合うポイント

「今まで年下や同い年の女性とばかり付き合ってきたけれど、包容力のある大人な女性と付き合いたい」と考えている男性も少なくないことでしょう。
また、すでに年上彼女と付き合っているものの、年齢差にコンプレックスを感じたり、彼女との付き合い方に悩んだりする男性もいるはずです。
そんな男性のために、ここからは年上彼女と上手に付き合うポイントについてご紹介していきます。
年上彼女と付き合うポイント1:遠慮せずに言葉でちゃんと気持ちを伝える
年上だからと言って、彼女に遠慮してしまってはいないでしょうか?
たとえ年齢が離れていたとしても、恋人同士ならば変な遠慮をする必要はありません。
年上彼女は、「自分が年上だから彼が遠慮して本心を打ち明けてくれない」と悩んでしまうでしょう。
そうなると2人の間にすれ違いが生じてしまうため、遠慮せずに言いたいことはきちんと言葉で伝えあうことが必要です。
年上彼女と付き合うポイント2:さりげなくリードしてあげる
さりげなくリードしてあげるというのも、年上彼女と上手に付き合っていくためのポイントとして挙げられるでしょう。
普段はお姉さんとして年下彼氏に接している女性であっても、時には年下彼氏に男らしくリードしてもらいたいと感じる時があるからです。
いつも年上彼女にばかり恋愛の主導権を任せるのではなく、たまには自分が彼女をリードしてあげてみるのもよいでしょう。
年上彼女と付き合うポイント3:張り合わずにお互いを尊重する
張り合わずにお互いを尊重するというのも、年上彼女といつまでも仲良くやっていくために必要不可欠なポイントです。
「自分は彼女より年下だから子ども扱いされている」と卑屈に感じて、無理に彼女に張りあおうとしてはいませんか?
そうなると、2人の関係に亀裂が入ってしまうでしょう。
年齢が違うことは最初からわかっているのですから、年齢差を過剰に意識せず、お互いを尊重しあい、理解しあう姿勢が必要です。
