絶妙な曲線を描くグースネックフレーム

津野恵美子さん/1974 CHPPER
絶妙な曲線を描くグースネックフレームと、アイボリーのエクステリアが印象的な津野さんのショベルチョッパー。マシンのこだわりポイントはジョッキーシフトと友人から贈られたシートとのこと。津野さんの座右の銘は「死ぬまでバイカー」。
長年の夢を叶えたクロムがまぶしいリジッドショベル

山本朋子さん/1981 SHOVEL
幼いころから父の影響でバイク好きだったという山本さん。憧れだった旧いH-Dへの憧れを捨てきれず意を決して「ジーモーターサイクル」にオーダー。愛車は、体型に合わせた乗りやすさと大人な雰囲気を重視した一台。クロムで統一した外装がお気に入り。
ストレッチフレーム+スーパーXR-EVOがお気に入り

藤田より子さん/2003 Super-Viper
華奢な身体でマッチョなスーパーバイパーにまたがる藤田さんは、このマシンのほスーパーパンヘッドも所有とのこと。以前、街中で見かけたサンダンスのマシンにほれ込み、それに乗るために免許を取得したそうだが、最初の愛車であるカワサキ・ゼファー400から数えるとバイク歴は15年ほどでキャリア十分。このたび、かねてから憧れだったこのマシンがfor saleとなったことで、思い切って購入に至ったという。ストレッチフレームを使用したドラッグレーサー的な迫力の姿がお気に入りという。
機能とスタイルを両立する万能ジャケット

まいさん/1976 FXE
ストレッチフレームのショベルチョッパーを愛機とする女性オーナー、まいさんは、ラングリッツの高機能コーチジャケットを愛用。機能とスタイルを兼ねる万能コーデ。自在にチョッパーを操るライディングスタイルもクールだ。
ロングフォークのチョッパーもスポスタなら乗りこなせます!

髙橋鳴海さん/2003 XLH883
「パパがハーレーに乗っていたのがキッカケで、2輪免許を取得しました」という髙橋さん。18歳で免許を取得し、現在バイク歴4年目になる。「ハーレーでもスポスタなら、女性でも乗りやすくてカッコいい!」と絶賛。ロングフォークのチョッパーも難なく乗りこなす。いまも仲良し親娘で「休日はパパとツーリングに行ってます!」
スポスタのおかげで憧れのバイクライフが実現!

つかもと かおりさん/不明 XL883R
よくバイクの後ろに乗っていたというつかもとさん。「タンデムシートのままじゃなく、自分でも運転したくなったんです」と笑顔で語る。スポーツスターにしたのは「完全に見た目(笑)」だそうだが、「女性でも乗りやすいんですよ」と太鼓判!
アイアンスポーツで走れば悩みなんか吹き飛びます

大箸花奈さん/1970 XLH
静岡の「OLD MAX’S」でカスタムしたアイアンスポーツに乗る大箸さん。「父の影響で18歳になったら絶対バイクに乗ると決めてました(笑)」と語る。「悩んだらとりあえず走る! 気分転換になります」とゾッコンだ。「ショベルを選んだのはおもしろいと聞いたから。エンジンのシャカシャカ音と荒々しさが気に入っています」
(出典/「CLUB HARLEY 2025年8月号」)