「美味しいコーヒーを届けたい」心を込めた焙煎

研修では、本社1階にある自社焙煎所を見学することもできました。ここで働くのは「CUクルー」と呼ばれる障がいを持つスタッフ9名で、焙煎から梱包まで一貫して作業を行っています。
「お客様に美味しいコーヒーを届けたい」という共通意識のもと、1日平均15回の焙煎で約30kgものコーヒー豆を作っているそうです。
この自社焙煎所で焙煎した豆を、全国の珈琲館で販売するという初の試みが実施されるそう。グレープフルーツのような柑橘系の酸味とコクが特徴のスペシャリティコーヒー「タンザニア エーデルワイス」は、2025年10月23日より発売予定とのことです。

普段何気なく選んでいるコーヒーチェーンにも、こんなに深いこだわりがあったとはと感激しました。次回お店を訪れる時は、いつもとは違った味わい方ができそう。
カフェ巡りが好きな方はぜひ、コーヒーの飲み比べで味の違いを楽しんでみてくださいね。
